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No,001 ネック制作

とうとうやってきました。ネックに挑戦。工具や部品を少しづつ準備していました。ネックを制作しながら、ボディや全体のスペックを考えます。なるべく安く、まともなギターを作りたい。ギターの専用工具は非常に高価なんで、代用品を色々悩みます。

1;フレット・トラスロッド溝掘り

 

入手した木材や部品の寸法を基に、図面を作りました。ヘッドのデザインは、後で変更しました。でも、どうしても既存のデザインから離れられません。

ネックは、ハードメイプルです。

 

アイチ木材から指板材-インドローズ、ホンジュラスローズ、ウェンジを6mm厚に指定して買ってみました。ウェンジを使ってみます。独特の木目です。

まずは、端を直角アタッチメント+ノコで切っています。

 

ハードメイプルに製図してます。

 

ほぼ平行は出ているみたいですが、片方を規準にして図面を貼り付けました。

フレットの溝幅0.6mmをカッターナイフで切っています。

 

フレットソーは、高価なので代用品を探していました。実は、この直角アタッチメント+ノコを使います。この直角アタッチメントは、オモチャの様で真面目に作ってあるみたいです。付属ノコの切り幅はメーカー値0.66mmで、本モノのフレットソー(切り幅 0.6 mm)より若干広いので、ノコのアサリを砥石で少し削りました。

 

トラスロッドの溝をルータで掘っています。

ぴったりはまりました。

今度は、フレット溝を掘り終わった指板の両サイドをノコで切って、カンナとヤスリで調整してます。なんかなし、ネックと指板交互に作業してますね。
   

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