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◆01.No,001のPU交換

これは、No,001です。PUがハウリングするので対策するためにバラしたところです。PUはオークションで安かった中古廉価品でした。2005.6に完成して約半年、変色が激しいです。
直射日光が当たっていたわけではありません。オイル塗装?オバンコルの?、どちらの日焼けかは分かりません。完成時の写真を見ると、ピックガード下の方が元の木の色に戻ったような気が?。

ハウリングは、金属カバーが原因だったことがあります。ロウがちゃんと金属カバーと付いとらんとです。お風呂の修理用バスコーク(固まってもゴム状の充填剤)でPUとカバーをくっつけます。
ガビ〜ン、練習スタジオで使ってみたら、ハウリング直ってませんでした。PUが×みたいです。どうすりゃエエの?

 

しゃ〜ない、気になっとるトコ全部オーバーホールしましょう。ネックのヒールをボディの形状に合わせる為に削りました。

フレットがはみ出してきとるとです。冬には、縮むんじゃなかとね? 出っ張りを削って、角を丸め直してます。オイル塗料を上塗りしておしまいです。
この幅広ネックも、捨てがたい。

PUも変えました。また、メーカー不明廉価品です。PUが入らなくて、ボディやピックガードを削りました。取り付けるPU専用に穴を掘るんじゃなくて、Gibson のカバードタイプPUかなんかに合わせといた方がよいようです。
硬い音のPUでした。アタリマエですけど、PUで音が変わってきます。基準となるようなPUを決めないと、そのギターの音ッチュウのがよう分からんとです。安くて良いのがないですかね。

 

◆02.No,001のPU交換

アマチュア制作の皆さんにはお馴染のGWさんのPUを買ってみました。というわけで、またPU を交換します。

ついでにプラスチックカバーを買いました。表にローズのツキ板を貼ります。接着剤は、セメダインCです。金属カバーは値段が高いんで、 新たなパターンに挑戦です。

あぁ、接着剤が染み出してこうなるトやね。クッキングシートを敷いといてヨカッタ。

 
軽くサンディングして、簡易オイル塗装しました。接着剤の染みは問題なかったですね。
 

それでは、分解しましょう。オオチャクして、ブリッジを外そうとしてます。

いくらなんでも、弦を緩めずには外せませんでした。

入るかどうか確認してみたら、、、ジェ〜ンジェン入りません。プラスチックカバーでさらにデカチンです。ボディを削るしかありません。ガックリ来て、しばらく放置されとるとです。ピックガードがあるんで、そげんキチキチに作らんでんヨカやったバイ。
   
  New,06.02.05
とうとうルーター様の登場です。できれば、後からこんな事したくないですね〜。

二度とやりたくないので、多めに1ミリづつぐらい広げました。

話題の導電塗料を塗ってみました。木ネジでアース線をつなぎます。

ルックスは、こんな感じ。PUは、太めの音でイイ感じでした。パワーはないけど、シングルコイルとの組み合わせにはよさそうです。これなら、よかバィ。出番が増えるのを期待しとります。

PUカバーの木目は、ボディに合わせて縦の方が良かったか?


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