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■グレッチョ
グレッチを |
グレッチのギターも音楽もよく知りません。硬い音をイメージして、ハードメイプルトップ/バック、アッシュセンターブロックのセミホロウ(新構造!バック空洞?)を考えておりました。 Jetスタイルを基本に、グレッチスタイルのfホール、アーム付きにしようと思います。 |
◆01.ボディ/ネック-1
またトップ/バック材のはぎ合わせからです。長〜いLアルミに貼り付けたサンドペーパーで接着面の平面出しをします。5mm厚のハードメイプルです。たった5mmでも、すき間を無くすのがシンドクて、はぎ合わせした状態で注文できんかな〜ナンチュウことを考える、根性なしです。そんなことをしては、トップページに書いた「目指せ Mand Made Guitar !」に反するよな〜とか思いを巡らせながら、なんとかやりました。一応直線がでている面を修正する程度なので何とかやってますが、ガタガタだったら私にはしんどい。 トップ/バックで、2セット同じ(木目もほぼ同じ)ハードメイプルです。 |
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悪いクセで、フシのある歪んだ木目部分をボディの真ん中に持ってこようとしました。が、アイチ木材さんは、このフシの側を使わないように考えて製材してるみたいで、、、あきらめてフシが端になるようにブックマッチしました。普通は、そーする? 接着後に、木目やつなぎ目がキレイな方が表になります。 |
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フラット・セミホロウで作るつもりで、メイプルをはぎ合わせましたが、アーチ・セットネックに挑戦するかなど構想がまとまらず、部品待ちもあって進んでおりません。ネックをぼちぼち作り始めていて、次のNo,003テレのページで2本同時に制作していますので、しばらくはそちらでどうぞ。 | |
ネック制作風景です。ここまでは、ガッツテレ松の方に記載しておりますので、そちらでどうぞ。 | |
角度付きヘッドに挑戦します。普通は、こんな作り方しないんでしょうけど、よく分からずやってます。角度は、図面を見ながら10°にしました。 でも、こんなメイプルのかたまり、どげんして削れっチュウネン。バンドソーの高さ制限にひっかかり、手作業でで切ってます。まだ先は、長い。 |
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あれ、またはぎ合わせしてます。アーチどトップに挑戦しようと思って、、、もっと厚い材を用意しました。 角度付きヘッドにアーチドトップ、とくればセットネックですよね。手持ちの工具で、制作方法・手順を考えると頭痛がいたい(←おやじギャグ)。 |
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初登場!StewMAC サンディングステーションです。こんなモンに、あの値段。活躍してね〜。んで、何をしているかというと、ネック材の反りを削って修正しています。反ったネック材の後に反ってないメイプル材を当てて、凸を削ってます。たいした精度はでません。最後は、サンドペーパーで手作業でした。 またまた初登場、ベルトサンダー。前からあったんけど、音がデカイので放置されてました。ヘッドの平面を削りました。 |
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ヘッドの表側が削り出せたら、裏はセーフTプレーナが使えます。今回も、チャックの部分が一回根本から外れました。ルータ以上に、木屑を飛び散らかしてくれます。 ヘッドの継ぎはぎを隠すために、裏にもつき板を貼った方がよさそう。ボリュートみたいなモンを付けようと思ってたんで、ツキ板が貼れる形にしとかんといかんね。表には、ローズウッドのツキ板を張っちゃうよん。 |
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そろそろ、ボディ材の切り出しをするバイ。セミホロウなんで、トップ板/バック板/フレーム、、とセンターブロックの部品があります。 Top;??? |
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ツキ板接着。 2層構造の左側フレーム接着。 |
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ヘッドに○三つのマークを入れました。ラミン丸棒です。ラミン?、家具や床、玩具などに使われている硬い木のようです。 | |
粗削りのヘッド裏面を、サンディングステーションで削ってます。 裏面です。削る前に、ペグの下穴を空けております。 |
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ヘッドの裏には、メイプルのツキ板を張ります。継ぎはぎを隠すバイ。貼った写真を撮りわすれました。 裏に図面(左右反転印刷)を貼って、バンドソー/ドラムサンダーで形を整えます。 |
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テレネックと同じ木で作っています。 このメイプル、木材の状態から反っていて、テレでは修正が甘く、てこずっているので、指板接着面の平面出しを頑張ってやってます。平らな机にサンドペーパーを貼って、ゴリゴリ修正しています。 |
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