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◆10.ボディ塗装-1

完成させたくないとかグタグタ言うとったとですが、気を新たに取りかかりましょう。細かい傷がイッパイあって、なかなか#100の壁を越えられんかったとです。

グレートなキルトが浮かび上がることを期待して、サンディングに気合いが入ってきました。#120を経て、#180。

サイドのジャック穴をまだ空けておりませんでした。マホのつなぎ目をうまく隠そうというコンタンです。安いマホBを使ったので、こんなつなぎ目が他にもあります。チョット残念。

大きな径のドリルビットを持っておりませんでしたので、9mmのビットでズボズボして、このような工具で削っています。

 

#240、オイル塗装ではこれで下地処理を終わりにしちゃいます。もちろん、細部は手作業でサンドペーパーしてます。ここまでくると、手の汗も付かないようにしないとイケません。キレイになってちょうだい。

塗装前の水拭きの儀式です。細かな木粉を取り除くのと、木が膨らんで小さな傷が目立たなくなる効果があるそうです。水で木肌がけば立ってザラザラになるので、オイル塗装をしたらまたサンディングする必要があります。

 

■オイル塗装1回目
とうとう塗り始めました。今日は、快晴です。今までうまくないオイル塗装を何度か繰り返したバッテン、唯一色ムラが出なかった方法のクリアで下塗りをします。

油まみれになりながら、丁寧に全体をサンディングします。再び#240です。マホの色の違いがこんなに出てきた、、、

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一回目、オイル塗装の拭き取り完了です。おぉ!隠れとった杢が浮かび上がってきたバィ! 
写真は明るう撮れとっとですが、思ったより茶色くなりました。

こないだ楽器店へ行って、Warwick のオイル塗装-モンキーポッドのベースを見てショックを受けました。自分のサンディングの甘さを痛感したのと、木の暖かみが伝わってくるような触った感じがタマランかったとです。今回は、光沢を求めず質感と生肌のような触り心地を目指そうと思います。

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