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◆05.ポジションマーク/フレット

指板をガイドにして、ネックサイドをルータで垂直に削っておきます。
写真は、表が済んで裏側から目地払いビットで削っているところです。

 

ポジションマークなしがカッコえ〜な〜、けど弾き難くーならんやろか、、、と色々考えて、
メチャメチャ地味なポジションマークにしました。ビーチ丸棒で、この色だとほとんど見えません。

12fだけ、もう少し目立つようにチークの三角マークにしてみました。

木工用瞬間接着剤で接着しよるッタィ。フレット溝にかぶっているので、後で削ります。

ネックを両面テープで机に固定して、指板R削りです。外はもう涼しい秋というのに、汗ば出るとです。私には、貴重な運動の時間です。いゃ、デブじゃないッちゅ〜に。

 

どのぐらいの時間やってたか、、、確認です。

#600まで磨いてボロ布でこすると光沢が出てきました。ポジションマークはどこ行った〜?見えまシェ〜ん。

 

サイドポジションマークを入れます。建築模型用?の2mmの白プラスチック棒を使っています。木工用瞬間接着剤を穴に垂らして打ち込みます。
今までサイドのマークにも木の棒を使ってたりしましたが、サイドだけはハッキリ見えないかんと思いまして白にしました。

   
フレット溝を少し修正して、フレット打ちです。指板R削りとは別の日です。
切れてるコンバット フレットを順番に並べておきます。

ホンジュラスローズは、硬くてフレットがなかなか入っていきません。こりゃ大変!、場所の問題で土日でも大きな音が出せない日や時間があって、、、日がかかりそうです。

あまりに入っていかないので、フレット溝の角(入り口)を少しだけカッターナイフで削っています。今までこれはやっていません。
フレットタングがギチギチでタイトすぎるより、ホンの少しゆるめにして他の皆さんがやっているようにタイトボンドを使う方が良いのかもしれません。

ガンガントンカチしていると、トラスロッドのネジが緩んで外れました。あれ!錆びとるやんか。

ミスです、軽い打ち傷はアイロンと濡れ布で直せます。全部で7ヶ所ぐらい直しました。
 

ガンガン、ゼイゼイ。一本打つのに7分かかってました。

机にうまく打ち込める位置を発見。少し凸になっているのでしょう。やっとコツをつかんだ頃に終了。

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