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◆08.ネック

 

チョビッと出とッとやけん、切っとくトです。

タングも切ってあるフレットなので、隙間にマホガニーのツキ板を埋め込みます。

 

フレットの角を、斜めに削るとです。指板サイドが削れるまでやります。
フレットすり合わせは、ネック裏を全部削り終わって数日様子をみた後にやります。

 

ペグの穴を空けました。ペグはGOTOHロトマチックで、表から直径8mm、裏から直径10mm(深さ10mm)です。このために、またドリルビットを買いました。ビットが、ドンドン増えるとです。

前にトラスロッドが錆びとると書きましたが、どうやら指板の削り粉が中から出てきたのを勘違いしたみたいです。あ〜ヨカッタ。

 

ニギニギ削りをスタートしました。

木目の方向がよく分かりません。ネックの右と左で、スポークプレーンをかける方向が逆や?。部分的な逆目もあります。疲れたんで、今日は途中でおしまいです。

ロックナットの心配をしときます。何も考えずに0フレットのところで指板を切っておりました。ナットを置いてみると、溝の高さが指板厚6mmとだいたい同じです。Rもだいたい合ってます。

ジャンボフレットの高さは、すり合わせをしたら1mmチョイになるはずなので、約1mm ツキ板で持ち上げてやります。

 

ローズウッドのツキ板です。ツキ板1枚の厚みは0.5〜0.55mm 程度です。割れないように、木目を縦横に組み合わせて張り合わせます。

ボンドが木目から染み出してくるので、クッキングシートにはさんでクランプするとです。

 

ツキ板をナットの大きさに切って、ネックにタイトボンドで付けました。クランプを外した後です。最終は、スペーサーで微調整します。

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