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◆12.エスカッション・ネックシェイプ

 

クリーム色プラスチックのエスカッションを使うつもりで用意しておりました。
こーのさんも山本さんも木でカッチョエエの作っとったよな〜。
わしも、木で作らにゃなるまい。形はノーマルで、テレ松のキルトメイプルの端材で作りました。色が地味やなぁ。

 

苦手な着色をする事にしました。小物ならできるやろ。キトサンウッドプライマーの後、なんと染料は食紅です。スーパーのお菓子材料売り場に、1色100円前後で売ってます。紅黄緑の3色しかありません。きっと色抜けしちゃうでしょう。

黄に少し紅色を混ぜて、アンバー?色を目指します。


染色後、再びウッドプライマーを塗って、軽くサンディングします。上塗りにESHAのグロスフィニッシュをオイル塗装の要領で2度塗りコーティングします。グロスフィニッシュはテルペン樹脂というのが主成分らしくて(乾きが早い)手触りがスカんので、上からさらにオイル塗装で仕上げます。短時間で出来る、オイルフィニッシュ風です。
上手くできました。キルトのおかげで、見る角度によって色が変わります。

部品を置いてみて、ルックスをチェック。アイボリープラの方がええかな。

市販のノブより背の高いのが好みでして、塩ビ板でかさ上げしました。数字付きで背の高いノブは、YAMAHAのオールドかGibsonタイプの金属プレートのついたハットノブしかなくて、白やアイボリーがありません。ブサイクなので、自分用だけです。金属プレートなしのハットノブが欲しい。

 

コントロールの位置は、悩みました。実践重視で大きなトグルSW2個です。

中にアルミシールを貼りました。シールドというより、スイッチにアースをとるためです。

 

ネックの握りを決めましょう。

 

ありゃー、ヤスリでチョップいやチップしてました。

カケラは、、、よかった、ヒザの上にありました。ちゃんと合うか確かめて、、、
ポト!

あぁ〜!

えらいとこへ落ちてしもうたバィ!
ちゃんと見えるトコで待っていてくれとるに違いないと信じて探して10数分、見つけました。
またなくさんうちにトットト付けちゃいましょう。でも 白っぽい木は、継ぎ目が目立つとです。

  

ほぼ出来ました。1fで22mm厚、ハイポジションで23mm厚にしました。ソフトVで、何となく左右非対称になりました。親指側が少し丸い。しばらく置いといて、それでもヨカったらサンディングします。

付け根の親指の当たる部分に気を配ってみました。ハイポジションでは、顔でキュイ〜ッとちょーキングするとです。

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