No,004 Red Padoauk です。頑張って活躍してくれてます。完成から9ヶ月。フレームのバスウッドを見てください。オイル塗装が、いいぐあいに黄変しています。 着色してないとバィ。 （エスカッションは、メイプルに黄色く着色してます。）

ところが、ストラップピンのネジが緩んでいることに気が付きました。
ネジを締めてやると、ありゃ、空回りまで逝ってしまいました。
バスウッドだと柔らかいので、このトラブルは多いのではないでしょうか。

木片を詰めるとか、瞬間接着剤で穴の内側を補強する等の修理方法が考えられますが、ここはガッチリ根元から補強しちゃいましょう。バスウッドの場合は、最初からこうしといた方がイイですね。

堅いチーク棒を埋め込みます。棒の直径が5.5mmだったので、同じ大きさで穴を広げます。こわ〜

チーク棒にタイトボンドをつけて打ち込んでます。直径6ミリとして売っていたチーク丸棒は、形がイイカゲンでした。電動ドリルに挟んでサンドペーパーをかけて、直径5.5ミリになったとです。

はみ出たボンドをキレイに拭き取っときます。

出っ張りを切り取って、ネジ穴を開けトット。もちろん、下穴を空けてからやっとります。

一度木ネジを入れてみました。ピキッとチークが割れる音がしましたので、瞬間接着剤を染み込ませてさらに補強しときました。

出っ張りをサンドペーパーで揃えて、オイル塗装をしときました。色が濃くなってしまいました。時間が経てば目立たんようになるでしょう。ついでに、ボディ全体に追いオイル塗装しときました。
ラッカーやウレタン塗装の場合は、どうしましょうかね。