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◆03.指板

どの木材を使うか迷ってて、長い間ほったらかしになってました。フレディマーキュリーが健在の頃のQueen のライブDVDを買って観てました。
古いBrian May のギター教則ビデオを観ると、Red Special の独特のサウンドに引きずり込まれてしまいます。そんで最初に戻って、ブビンガトップ・ホロウのマホボディにしようと思います。それでも、ネックがメイプルでフロイトローズも付けて、直列配線もしないので、オリジナルとは異なります。ネックもフェンダースケールの普通のサイズにします。K'z Guitar さんのレプリカのサイトを見ると、ショートスケールに聞いたこともないぐらい太いネックになってます。Brian May の指は、日本人の2倍もあるんやなかね!

 

バック板もモンキーポッドで作りかけたんですが、また別の機会に使用します。

 

指板は、ウェンジです。ローズは、色が薄いのしか持ってなかったのでパスしました。指板の両端をカットしてます。

片側のサイドは、フレット溝を切る直角基準として残して、もう片側を切り落とします。

フレット溝切りのためのインクジェットプリンターで印刷した図面を貼って、実寸確認したら合ってなかったのでやり直しです。妥協できない部分なので、何度でもやり直す覚悟でやります。
A3かB4で2枚で接がないといけないし、紙は伸び縮みもあるので、実寸確認を慎重に行います。

カッターで、溝の部分を切りトット。

 

直角ガイドを使って、溝を切ってます。

ポジションマークは、ボコBと同じ光彩パールです。
 
指板を成形します。
おっしゃ、指板接着バィ。釘を使って位置がずれない様にしてます。
ペグの穴開けの時に、事故に遭ってしまいましたのでもう一枚ツキ板を貼ります。
 

ツキ板50種セットの中に、ボディトップと同じブビンガがありました。水で濡らして、分厚い雑誌にはさんで曲げました。

接着です。丸棒の隙間に靴下を押し込んで押さえてみたトです。

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