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◆11.フレット仕上げ・他

フレットのすり合わせです。フレットサイドを斜めに削る工具で、フレットに傷を付けてしまいましたので、いつもより多く削ることになりました。ジャンボフレットなんで、大丈夫でしょう。

 

フレットの頭を丸めて、

角を丸めます。

 

サンドペーパー#600〜#1000までやって、

スチールウールで磨いてます。

最後は、小バフで磨きます。しばらく弾いていると、光沢は無くなってしまうんですけどね。

ノギスで測ったり握ってみて、まだチョコチョコ削ってます。
日を改めて触ると、また感じが違うとです。

 

Floyd Rose の足が長すぎるので切ります。このブリッジは、ボコGで使ったのと同じグレコのG-Foceです。未使用ジャンク品を2個買ってました。

このユニットは、アンカーから全部磁石に付くオール鉄製です。錆びやすいのが難点です。GOTOH のフロイドローズより重いとです。
真鍮やアルミならまだしも、鉄を切るのはきつかバィ。平日に、ちまちまカナノコで切りましょう。

 

スプリングの穴を深くしときましょう。

このぐらいでカンベンしてちょ。

アーム棒のトルク調節機構がよろしくないので、受けの部品から Floyd Rose オリジナルのアームに付け替えています。
IBANEZが色々Floyd Rose を改良したユニットを使ってますよね。あれを、安く売ってくれたらイイのに。

2ミリ厚の塩ビ板で、ピックガードを作ります。
スプレーボンドで図面を貼り付けて、カットしました。
 

まずは、細かいスイッチの穴から。百円ショップで800円ぐらいで売ってた工具を使ってます。刃先が暴れるので、あまり気に入ってません。

糸鋸でカット。

あ〜あ、PUの底の一番大きい部分で採寸していたため、PU穴が大きすぎたみたいです。さらに、スクレーパで表面に傷を数ヶ所付けてしまいました。

作り直し!
塗装中に作りゃエエか。

 
サンディングをやってしまいましょう。
 
ボディも、ウッドプライマを塗りながら、
#320までできました。1.48kgでした。
どうしても赤っぽくしたくて、水性のポアステインを薄めて塗ってます。メイプルには着色してません。オイル塗装では、何度か着色しようとして上手くいかなかったので、ホンの少しにしとります。
ボディにもステインを薄く塗って、再びウッドプライマです。
この後#400で赤色も少し落しました。塗装に入ります。

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