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◆13.塗装-2
カシュー刷毛塗り・鏡面仕上げを夢見ておったとです。でも、カシュークリアは少し茶色くて、白いバインディングの部分は刷毛の塗りむらが出てどうしても上手く出来ません。 あきらめてオイル塗装にします。 |
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表面のカシューを落すように#400で油研ぎです。完全に生地を出してしまうのではなく、寸止め?にしてみました。生地が出ているような、カシューが残っているような、ホンマかいな? |
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導管がだいぶ埋まっています。 |
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バックも |
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ネックも順調に塗装を進めています。ネックは#320でおしまいです。サラッとした手触りになるとです。 |
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塗装中に配線をやっときます。 |
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ボディのホロウ内部に導電塗料を塗れないので、ノイズ嫌い優先でシールド線を使います。 VOLは、CTS500kΩB+コンデンサ470pf+抵抗270kΩ。TONEは、CTS1MΩ+あっさり味のフィルムコンデンサ.022uFです。 |
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1日一回、サンドペーパーの目を細かくしながら、オイル研ぎ#1000まで来ました。オイル塗料の染み込みは、あまりありません。カシューを油研ぎしているような、オイル塗装をしているような、、、何だか分からなくなってきました。 |
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オイル塗装ばかりだった性でしょうか、どーも光沢が違う。中途半端に思えてきました。#240から表面のカシューをしっかり削り直し始めました。これで、今回も立派な?オイル塗装になることでしょう。もう導管がほとんど埋まっていますので、素のオイル塗装とはチョットだけ違います。 作業環境から、スプレーも有機溶剤も使えなくてスタートしたオイル塗装でした。でも、ピカピカ仕上げにも憧れはありまして、刷毛塗り光沢塗装を将来の目標として検討を始めようと思っています。 |
1週間経ちました。気温が高く、硬化が早いようです。メイプルは、安心。 |
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ボディは、#240からやり直していますので、#320です。やっとオイル塗装らしくなってきました。木肌そのまんまの感じが良ければ、このぐらいでいいでしょう。 |
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