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◆05.ボディ成形/下塗り

 

後は、思う存分ボディを削るがよい!。

機械削りの跡が残っているので、空研ぎ#80でゴリゴリケずっとッとです。ドラムサンダーでサイドも削りました。

 

立体的にまぁ〜るく。ゴリゴリゴリゴリ、、、、飽きます

 

#80で、1日かかったとです。

 

#120まで出来たところで、気分転換にオイル塗装用のウッドプライマを塗ってます。

モンキーポッドの白いトコろは、近くで見るとあんまりキレイな木ではないです。サンドペーパーしてても、キレイになッとッとかよう分からんとです。

#240まで終了。塗装前に、水拭きです。一晩乾かしました。

下塗りオイル塗装と油研ぎです。再び、#240です。

拭き取りました。濃淡がクッキリしてきました。デジカメでフラッシュさせると、色が濃くなりますね。

 

裏ブタの内側にも導電塗料を塗りました。この導電塗料は、このぐらいの広さだとどこを測っても抵抗値0Ωになります。
今までのギターに導電塗料を使ってなかったのは、、、セミホロウで空洞が大きくて塗れんかったとです。そのかわり、シールド線を使ってなるべく+線が露出しないようにしています。

何年か前、この導電塗料を東京出張のついでに楽器店で買って、飛行機で福岡に帰ろうとしたら、塗料は飛行機に乗せてくれませんでした。空港職員に破棄するかと聞かれて、当時福岡では安く買えなかったので、手荷物検査から出て空港の宅配便で別送したのを思い出します。塗料は、飛行機持ち込み禁止です。今なら、インターネット通販がイイですね。

裏の方が木目がエエやんか。木取りの都合上とはいえ、木目が斜めッタィ。

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