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◆04.ヘッドツキ板

 

ツキ板がやっと届きました。こーのさんのリンクからたどって色々探して、Woodcraftさんから購入しました。海外には、あるもんですね。Back Orderと郵便輸送で3週間待ちました。ヘッドツキ板、一生分?のつもりです。
ツキ板は、英語で Veneer Sheet です。左写真下の大きなツキ板は、バール(コブ杢)メイプル8枚セットです。約20×43cmのサイズで、ブックマッチでボディトップにギリギリ貼れます。さすがにこのサイズのバールとなると、穴ぼこいっぱいあります。アルダーやバスウッドボディに貼るなんてどう?。

もう一つは、約10×20cm 50種類パックです。白いのから黒っぽいのまで、杢モノもチラホラ。厚みはばらつきがあって、0.4〜0.8mm程度。見とぅだけで楽しか〜。おそろいのボコーテは、ありませんでした。どれにすっとかいな。

ペグの穴開け失敗を隠すために、ヘッドにツキ板を貼ります。
ツキ板分の厚みを削ります。

 

ボディ色に合わせて、少し黄色い「AVIDORE (AFRICA)」にしました。大きな杢です。聞いたことない名前バィ。水で濡らして、雑誌にはさんで曲げます。

発泡スチロールとクッキングシートで押さえて、接着してます。

このカーブし始めの部分が浮きやすいんです。20分後ぐらいに押さえ直しました。

接着完了。

 
ということは、ヘッドの三丸マークはやり直しッちゅうコツです。ドリルのC型ビットのおかげで、丸の位置ずれが少なくできるようになりました。
ツキ板の下にある元のマークは、裏まで貫通しとっとです。位置が合うわけもなく、2度目は貫通させません。

できたよ〜ん。表と裏のマークの位置を定規で測ったりしてはイケません。
ペグ穴の失敗から、ツキ板の楽しみができたと前向きに考えときましょう。

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