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◆10.組み立て

チョット脱線、

サイクロン集塵BOXが壊れちゃいました。1年ぐらいでプラスチックが劣化してしもうとります。電動工具とセットでよく使うので作り直します。

 

壊れないように、フタは木にしました。パーチクルボードというパルプ系の合板です。

前より一回り大きいごみ箱で、容量アップ。また百均です。わざわざこんな水玉模様を印刷センでもヨカバィ。
水道パイプを横向きにつけます。

 

フタも出来ました。中の構造は、今使ってる掃除機を参考にしてます。中央の水道パイプにCDの板を付けとるだけです。

こんな感じで使います。掃除機のホースが重たくて、自立ようセンとです。

   

本題に戻って、ボコGを組み立てましょう。ペグを付けとります。メーカー不明の黒ロトマチックです。ネジまでは黒がなかった。

ほれほれ、

黒パーツって、独特の雰囲気がありますよね。

ブリッジを付けて、弦を張って、PUを現物合わせで付けます。

PUは、フロントからSeymour Duncan Parallel Axis のネック用、学生の頃(20数年前?)に買った Bill Lawrence L-250 、中古 Gibson 498T です。

パーツ価格が一番高価なのがPUです。ブランド品だと新品で安くても一個約1万円。3個で3万円になるので、木材費の数倍になります。ある程度まともで安いPUで、1個4千円ぐらいでしょうか。次に高価なのが、ブリッジ関連です。特にフロイトローズタイプはお高うございまして、悩みの種です。ペグ等を含めてパーツ代だけでまともに買うと、3〜4万円を超えます。そんで、中古を含めて安いパーツを探すトです。
そう考えると、1〜3万円の市販のギターってドゲンなっトッとね?

配線は、BELDEN #8503 を使って。山本さんが配線を上手にやってましたので、負けないように気張りました。
いつものように TONE は配線しとりません。もし人の手に渡ったら、TONE 欲しいでしょうからポットだけ付けときます。(*だぁ〜いぶ後になってからオレンジドロップのTONE付けました。)
VOLには、これまたいつものハイ落ち防止のコンデンサ・抵抗を付けてます。

ボリュームノブのポインターチュウんでしょうか、あのメモリの印になるヤツ。ナットに挟むヤツだと、位置合わせでイライラするんで、丸頭の真鍮釘をボディに打っときました。裏から押し返せば、とれます。

スイッチはRed Pad と同じ、外側がフロント/リアPUのON-ON-ON、内側がセンターPUのON-OFFです。
エスカッションのネジは、いつか黒に変えましょう。
後は、弦を張ってロックナットとブリッジの調節とオクターブ調整です。

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