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◆07.ボディ3-削り

 

ネックジョイント部を加工してます。慎重に、チビッと大きめに切って、

サンドペーパー板やヤスリを使って少しづつ削って、ピッタリハマリました。胸をなで下ろすとです。まだ接着はしとらんです。

 

ボディトップを、ネックの3°角に合わせてツライチに削りました。指板は、ボディトップの上にも乗ります。

センターは合ットットか、ブリッジの高さは大丈夫か確認します。

 

ブリッジとテイルピースの取り付け穴も空けときましょう。どちらも同じ直径12ミリでした。木片で、テストしてます。

 

ブリッジポストにアースを配線するための穴を空けトットです。この先に、ブリッジのポストの穴があるはず。

おお!バッチリ、穴の真下に貫通しました。偶然です、いやテクニックに違いない。

 

一度ブリッジとテイルピースを付けて確認してみます。アース線をブリッジアンカーにハンダ付けします。今回の部品は、鉄だったのでハンダが付きました。

打ち込んで確認します。

ブリッジアンカーの位置は、修正しました。ポストが若干曲がっているような気が、、、

確認したら、バールで抜いときましょう。

ボディ裏の角をルータで丸めました。仕上げは後で。
 

お腹カットも入れます。

荒削りまでやりました。板目なんで、木目の出方が変な感じ。

 

そんじゃ、アーチを削り始めましょう。

山桜は、硬いです。カンナの刃を研ぎました。杢の部分は逆目になっていてカンナの刃が引っ掛かって、木が割れます。
山桜のアーチを削ったことのある人もナカナカいないでしょうから、好き勝手に苦労自慢しときましょう。
巨匠「匠の技で削っとるとバィ!」
半九「 巨匠、だれね? キルトやカーリーのメイプルを削ってから言わんね。」
巨匠「ひぇ〜そげん言わんでん、 よかろ〜もん。」

テンプレートも無しで、行き当たりバッタリで削っとるトです。
先は長いので、チビチビ時間をかけて削っていきましょう。 こりゃ、夏休みの宿題ったいね。

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