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◆10.ネック削り

ヒールをノミで加工しときましょう。
 
ネックを削り始めました。ネックは、山桜です。
スポークプレーンやカナノコヤスリ、スクレーパー、ドラムサンダーを使うとです。
まだまだ、太いト。
 

ボリュートの部分は、こんなんでエエと? もうチョイトきゅっとキレイな曲面を目指して削りましょう。

ボディとヒールをどうつなげましょうか、

若い頃の色んな事を思い出すような、、、
え!、皆さん何を想像してるんでしょうか?

最初は肩に見えて、じっと見ていると尻に見えてくるとです。一度尻に見えると、元には戻れんとです。
もっと丸く、、、しません。

 

ありゃ〜、ボディサイドが薄くてサイドジャックが付けられません。ジャックは、ボディトップに移動です。予想はしてました。L5-sも、ボディトップにあります。

コントロールの穴開けバィ。

  

表のアーチにあわせて、裏を削ラニゃいけんですよね。こりゃだいぶ掘らニャいかんのぉ。難儀してます。

巨大ビットでゆっくり、おお怖わ。

 

ノミや彫刻刀や、色んなモンを使って掘りました。荒いですけど、堪忍してもらいましょう。

臭いモンにフタをするように、導電塗料をベタベタ塗りました。

 

早めに、キトサンウッドプライマを塗りながらサンドペーパーしましょう。このウッドプライマは、ESHAの商品名「ウッディプライマー」です。本来の"塗料吸い込みすぎ抑制"の効果に加えて、水(アルコール)性なので木の表面が膨らんで少しカリカリに堅くなりサンディングがしやすくなるので気に入ってます。数十分で乾いて、塗装してない木の色に戻ります。

山桜は、こんな色なんです。Les Paul SmartWood みたいな感じになってくれるか?。

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