それで、リッケンバッカーのサイトを改めて観察してみたら、なんちゅうギリギリネックジョイントやね〜ん！　フロントPU があるのにほとんどネックがボディから出とります。なんぼスルーネックやゆうても、そりゃないわ。PUが薄いから可能なんだと思うとですが、本当はどうなんでしょうか？リッケンバッカーのギターをお持ちの方、教えてください。ありゃ、PRSがボルトオンのディープジョイントしてます。こらまた、凄い事しとる。

P90は、Duncan製を使います。まだ現物が無いとですが、このPU では深さ16〜18ミリぐらいのザクリをせんといかんはず。ネックジョイントの強度が心配なので、ネックをボディに食い込ませる事にしました。

ルックスチェック用に合成写真を作って確認しました。写真の著作権の問題でお見せ出来ません。そんで、図面に起こしました。ヘッドは、400シリーズをコンパクトにした感じ。と、リッケンスタイルのサウンドホール。

メイプルネック、パドウクトップ、ソフトメイプルセンターブロック、マホガニーバック・フレームのセミホロウです。

パーツはゴールドで、主にGWさんから取り寄せました。ペグ(GOTOH)は、オークションで少し安く手に入れました。

アイチ木材さんから木材が届きました。また注文の多い休み前（年末）に注文してしまいました。年明け6日に届きました。アイチさん、お仕事ありがとうございます。

指板は、バーズアイメイプル2Aです。3A をお願いしたところ、在庫も入荷予定もなしということで、2A になりました。バーズアイは、どこへ消えた？

こちらは、ボディトップに使うパドウクの板です。パドウクは、いいですね。

だいぶガタガタやったんで、定規をガイドにしてルーターで両端を削ることにしました。いつもはキレイに製材されトるとですが、出鼻をくじかれた感じです。手押しカンナ盤とそれを使える場所が欲しい。

裏返して、目地払い。その後、サンドペーパー板で平面に削りました。

やっと製図ができます。木目がウネッとった右側を避けて、左半分を使います。いやその、、、2本取りもします。良い方を使います。

ルーターでトラスロッドの溝彫りバィ。