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◆10.ネック削り
ネックが付いて、それらしゅうなりました。表から見ると、バーズアイメイプルのスルーネックにしか見えんバィ。 |
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今日は、1日かけてネックを削りましょう。ヒールをノミで加工しときます。ヒールの形は、リッケンを真似て左右非対称にしてみました。 |
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モジャモジャ |
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飽きてくるので、違う作業をはさみながら。ヒールは、大小のドラムサンダーを使います。StewMACの高価なサンディングステーションを購入したトですが使ったのは最初だけで、ドラムサンダーの部分しか使ってません。 せっかくセットネックに変更したので、格調高くいきましょう。 |
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大きめのボリュート。こんな形でエエかの。 ボリュートの先っぽに、角度付きヘッドにするために継ぎ足したメイプルが見えとります。気にしましぇ〜ん。 |
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御要望がとにかく細いネックという事でしたので、ナット幅41ミリで、Warmoth の細ネック(STANDARD THIN, 1F=20.3mm / 12F=22mm)のサイズに合わせました。 しかもソフト?V。私としてはものすごく細く感じます。今まで作った中でも、一番細いです。 日をあけてネックの握りを調整します。ネックを削った直後は、反り方が変わってきたりしますので一週間様子を見ます。今は、順反りギミになってます。 |
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頼りなさそうに見えるネックジョイントですけど、、、 |
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リッケンバッカー650シリーズのスルーネックは、24フレット目でボディから出ていて、ヒールの出っ張りがもっと小さい。これは、2.5フレット分ボディに食い込ませて、ヒールを少し長めにしてボルトオン用のネックプレートと同じぐらいの接着面積を確保してあります〔元々ネジ止めの予定やったもんね〕。でも、サイドが少ないのでボディが硬めの材でないと心配ですね。PRSは、ヒールがもっとデカイ。 |
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