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◆16.組み立て

 

数日後、気温も上がってきて硬化が進んできました。
オイル塗料が固まって穴が狭うなっとっと。もう一度ドリルしときました。ブッシュ打ちこみ。

エエでしょう。

ブリッジの下に挟むアース線です。

GOTOHのブリッジばぃ。ちゃんとゴールドネジが付属してます。

 

ペグもGOTOH。箱レンチをちゃんと買っとるやんか、と思ったら筒が短くてダメでした。いつもの自転車用のレンチです。

裏の木ネジも付けたと。

ストラップピンもゴールドじゃ!
「そげん威張らんでんヨカろーもん。」

 

それでは、ナットを作ります。ギブソンタイプの無漂白牛骨です。
糸を張って、1・6弦の位置を決めとります。弦落ちしないように、チョビッと多めに余白を取ります。

半割れ鉛筆で、溝の深さの印をつけます。

1・6弦の幅から他の弦の位置を割り出して印をつけました。
ナットファイルで溝を掘ります。

2-3フレットを押さえてみて、1フレットとの隙間を見ます。現物合わせで仕上げると。
ヘッド角を少なめの8度にしとるので、角度を付けすぎないように削ります。

ナットが出来ました。接着しました。

ロッドカバーも付けました。ネジはゴールドを購入しました。
このロッドカバーは、デカイので弦をゆるめて外さんとロッドが出てきません。ネジも2・5弦の真下に位置してしまいました。う〜ん、ルックス重視バィ。

PUを付けて、最終の配線。フタを閉める前に、アンプに繋いで音が出るか確認しました。

ジャックプレートもゴールド。ジャックだけは銀色。

ピックガードのネジもゴールドです。ゴールドで統一するのは、大変バィ。

弦を張って、ロッド調節をしました。一週間ぐらいは、様子を見らんとイカンですね。

オクターブ調節をして、ほぼ完成です。

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