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◆01.トップ板/センター

 

若干反ってます。10ミリ板にしては、反らなかった方だと思います。早めに接ぎ合わせとくとです。ギリギリ一台分しかないので慎重にカットしてます。とても硬くて重い木です。パドウクに近いブライトな音になる予想をしとります。

面白い木目です。ワシごときがこげな銘木を扱ってもエエンやろかと、内心ヒヤヒヤです。サンドペーパー板で、接着面を揃えました。

接ぎ合わせバィ。タイトボンド、頑張ってちょうだい。一晩置いときます。

木目を左右対称っぽくするために、右側に継ぎ足します。その部品が、この出っ張りです。最初のクランプをするために切り取らずにおりました。

 
それを切り取って、右横に接着します。ほんとに、ギリギリなんです。
 
フレームとセンターブロックの部分を残して、裏側から板を薄くするとです。5ミリ彫って、5ミリ厚にします。これもセミホロウです。
緊張して汗かいとるわりに、ナカナカ進まんトです。ガタガタやし。
 

1.5時間ぐらいかかって、やっと彫り終わりました。

黒柿様をこんなに粉にしてしもぅた。

   
 

フレーム・センターブロックを一体で作ります。4ピースのアルダーBです。端のピースを除けて、3ピースに収まりました。

くり抜きやけん、バンドソーが使えんとです。グッチテレ松では、切り欠きを作ってバンドソーでやりました。今回は、切り欠きを作りたくなかった。

 

凸凹でも構わんトですけど、ちったぁ艶付けるトばぃ。ノミとカナノコヤスリで整えます。見えん場所は、くじけて手を抜くかもです。

 
肘・腹カット有りなんで、左側を立体的に削ります。ここはルーターにお世話になります。適当やけん、チョイト心配。
階段をならします。
肘の裏側も削ります。
 
センターブロックのエンド側裏に左右のホロウをつなげる空洞を作ってます。
サウンドホールから見える付近を重点に、サンディングします。見えん場所は、、、ちょっと手抜き。
こりゃ時間かかるわ。やっぱり次からは、センターブロックとフレームは、バラバラに作って貼り合わせたいのぅ。

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