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◆02.ネック-1

今のうちに下穴を空けとくッチュウのもええかな。

 

山桜ネック材に、トラスロッドの溝を掘ります。GWさんのダブルトラスロッドです。加工が楽なんで、こればっかしになってます。

ネックは、悩んだ末フェンダースケール。最初の図面はギブソンスケールで書いとったんやけどね、書き直しました。

見た目の変化が欲しくてPUを3Sにすることにしました。3Sちゅうても、リアはダンカンHot Rail、フロントはLittle59'b で検討中。中身はやっぱしHSH。

 
真っ白3PUです。Duncanは、古いタイプの方がカッコエエなぁと思いながら、旧タイプのLittle'59の白はオークションでもめったに見ません。そんで、New タイプの新品にしました。在庫有りで、すぐ届きました。
センターのFender Vitage Noiseless は、以前買った中古品です。
 

Floyd Rose タイプのセットをオークションで入手しました。ファインチューナーが後に出ているフェルナンデス ブランドです。

アームのトルク調整が上手く出来ないタイプだったので、本家Floyd Rose の部品と取換えました。偶然サイズが合ってました。
採寸して、図面を修正。

 

セッケンバッカーとグッチ.テレ松を作ってて、黒柿が3ヶ月も空いてしまいました。図面をチョコチョコ修正してました。制作途中で図面変更すると、ミスの基になるんで気を付けましょう。

ネックエンドを垂直にカット。

ネックの両サイドを1ミリぐらい大きめにカット。

 

黒柿のトップ板、外形をカット。早めに黒柿の端材が欲しかったトです。

ネック材は十分な幅があるのに、黒柿の耳を付けたいためにカットしました。
耳を
トップ板の端材から作ります。厚みが足らんので、2枚重ねです。
そういえば、耳にバールメイプルを用意しとったんやった。またこんど〜

 

継ぎ目にはツキ板を挟みます。バールメイプルのツキ板です。横にラインが出ます。べつに瘤杢じゃなくても、、、

ネックとの接着面にはローズウッドのツキ板を挟みます。

耳を接着。
トップ板の形を整えます。
 

記念写真。裏は、もう見ることが無いかもしれんので記念に撮っときましょう。

裏の模様の方が、ドロドロで激しゅうてエエのう。コンピュータでシミュレーションした時には、こんなパターンなかったバィ。検討不足かのぅ。

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