<<Back --- Back to Menu --- Next>>

◆04.指板R/フレット打込み

 

指板に木工用瞬間接着剤でポジションマークを埋め込みます。

だいたい削って、瞬間接着剤を盛りました。

 

ヘッドの三丸マークも同様に埋め込みます。

指板R削りで汗ばかくとです。

#600までサンディングして、サンドペーパーの裏の紙で磨いときました。
指板のオバンコルは、オイル塗装するともっと色が濃くなります。

ブルーのポジションマークは、似合う? 夏向きバィ。

 

ペグと一緒に、フレット関連のブツをStewMACから色々購入しました。
フレットは、初めて使うStewMACのジャンボです。透明のケースに数十本入っとるヤツです。
他にも、国産ミディアムジャンボのフレットを在庫しとります。

机の穴で、曲げとります。なかなか硬くてしっかりしとる。

新登場、フレットタングニッパーです。

タングが両端に出んようにして、このぐらい曲げとくと。

打ち込みます。

これも新登場、StewMACのフレットカッターです。USAで売っとる工具なら、アメリカ人が馬鹿力で使っても壊れんように丈夫に違いない、、、高かったけんね、そう祈ります。
これで、手に水ぶくれが出来んで済むやろう。

一手間かけて、横の穴にマホのツキ板を瞬間接着剤で詰めときます。バインディングなしでも、こんな処理をしとる市販ギターがありました。
冬になって寒くなるとネックの方が縮んで、フレットが飛び出してくる場合があります。これで、少しは防げるんではないかと思って。冬にフレットサイドを削ればいいんでしょうけどね。市販のギターは、どうやっとんでしょうか?

それでは、フレットのサイドを斜めに削りましょう。最後は、サンドペーパー板でチャッチャと削っちゃいました。

 

ヘッドと指板エンドの形を整えました。指板エンドのカーブの部分だけつば出しになっとります。

<<Back --- Back to Menu --- Next>>