<<Back --- Back to Menu --- Next>>

◆09.穴掘り

ボディが、箱になりました。

ネックポケット・PU穴のテンプレートを作ります。
MDF板に図面を貼って、穴を削ります。ネックポケットのサイズは、私の場合ネック現物を採寸して決めるので、同じつもりでも毎回微妙に違うトです。今回は、12弦なんで少し幅を広くしてあります。
このページを作りながらふと、、、PUの穴は、黒柿のテンプレートを使えばよかったのに。

 

特にネックポケットは慎重に。ネックを置いてみて現物確認します。

どうぇ〜きた。汗がボタボタ落ちて、図面があっちこっちふやけとるトです。

PUとネックのネジの下穴をあけときました。

 

ズボズボ

ノミでおおまかに削るト。
ノミは、これ一本しか持ってません。たまにゃ、研いどるとバィ。

テンプレートを両面テープで貼り付けて、ルーターで仕上げます。

キレイさっぱり。

ネックポケットは指板が薄かったので16ミリ、PU穴は19ミリにしました。

 
ネックのハマリ具合を確認しときましょう。よか。

 

サイドポジションマークがまだでした。白を入れます。
指板が薄めやったんで、指板とネックの境目に入れてます。Fender系でそげなのありますよね。

ボディの外周を削ります。トップ板をガイドにして、ルーターで削ります。

裏から目地払いで。

ボーズ面30mm(R3分)と書いてあるビットで、角を丸めます。30mmの意味が分かりません。1分は3ミリらしいので、R3分は半径9ミリのはず。このビットは、大安モンセットの一個です。安モンのせいか、振動が激しくて身の危険を感じます。ちゃんとしたビットを買わな、そろそろ限界。

ビビリながら、何とか終了。

<<Back --- Back to Menu --- Next>>