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◆20.配線・組み立て

第三の手、ロボアームがハンダ付けを手伝ってくれます。

今回は、網線にテフロン線を通してシールドする事にしました。
網線の途中から、トーン用の線を引き出しました。

 

PUが柔らかめの音だったので、VOL/TONEに500kΩB/Aのポットとオレンジドロップ223を使いました。

ボディや他の線を焦がさんように、、、
ロボアーム大活躍。

でーきた。
5wayスイッチは、3番でフロントとリアのmixになる様に改造してあります。
トーンは、一ヶ所だけハンダ付けすると使えるようにしてあります。とりあえず、トーンは未配線。
アンプで、確認。
 

ポインターを付けよっト。

真鍮釘の丸頭に、ハンダを盛って磨いてあります。

裏ブタは、黒の皿ネジ。

 

ネックを付けて、

ナットばツクッばぃ。ナットは、牛骨です。ラーメンは、豚骨に限るトです。とはいっても、九州でその辺のラーメン屋には、醤油やミソ、塩ラーメンはほとんどありません。豚骨しかないとです。
東京で九州ラーメン食べたら、明太子のトッピングがありました。ラーメン屋に、ニンニクはあっても明太子ばなかろ〜もん。あら、牛骨の話しやったっか。

 

弦を軽く張ってみて、溝の位置を決めます。2本づつの弦の隙間をドンだけにしたらエエか、分かりません。

1弦主副の隙間を1.3mm、6弦の隙間を2mmにして、パソコンで配置しました。

溝切り。まさか、BSEの牛骨やなかろうね。一応、マスクばしチョルとです。

最終は、現物合わせで調整します。

あ〜、削りすぎた!
弦をピンと張ってなくて、弦が湾曲して溝にしっかり落ちてなかったのが原因でした。瞬間接着剤で溝を埋めて削り直してみましたが、弦の滑りがよろしゅうない。チューニング時に、ピキピキとヤな音がします。

ナットを作り直しました。

角度が付いてないヘッドなので、テンションバーを付けた方がエエでしょう。

ナットを仕上げて、

テンションバーは、ロッド調節のジャマにならんように、一段ヘッド寄りに付けました。ブサイクやったかのう。

安いペグは、やっぱりソレナリでした。もうちぃ〜とエエ糸巻きを使わないかんのう。

12弦エレキ用の安いセット弦が見つからなかったので、.009と.008セットを混合しました。主弦は.009セットで、1・2弦の副弦は同じ太さの弦。3〜6弦の副弦に.008セットを使ってオクターブ上にチューニングします。.008セットの5・6弦が余ってしまいます。これを主弦の5・6弦に使う手もあります。
何を言うとんのかようわからん。

どの弦がどのペグやら、細い弦は切れるやらで、オクターブ調整に時間がかかりました。6弦の副弦のオクターブがちょいと怪しい。

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