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◆09.塗装1-着色

 

サンディング#240を経て、#300。普通は320よね、こまい事はヨカバァ〜ぃ。

サンディングが終了したことにして、着色します。バインディングをマスキングします。な〜んだか、難しいのぅ。

ああ、上に向けて置いてやりゃエエんやんか。暑うて、頭が回らんト。

オーナーから、元の赤茶っぽい色より、黒っぽい色にして欲しいと連絡がありました。でも、シースルーにしたいのでこげ茶色を目指します。水性のステイン、赤・茶・黒を混合しとります。水で薄めにしときます。重ね塗りで、濃さを調節します。

 

まずは、目立たんとこで様子を見て。

凹んだ部分を先に筆で塗っときます。

それでは、本番の塗り。引退した下着のシャツを折り畳んで、
一気に素早く塗るとです。写真は、まだウエットな状態。
乾くと、色が変わります。
キトサン ウッディプライマーは、水分による毛羽立ちを抑える効果もあった。
 

もう一回ステインを重ね塗りして、色を調節します。

実物は、写真よりもっと暗い色です。ステインは、塗装が終わるまで残しときます。
「ミスがあるっちゅう事ですな。」
「もちっと前向きな言い方ができんかの。」

ネックの面倒も見ときます。塗装がはげた部分をタッチアップします。
赤と茶色のステインで似た色を作りました。
 
あんな所やヘッドのハゲた部分に塗りました。ネック裏の赤い部分は、どうしても色の境目が残ってしまいます。まあ、仕方なかろう。
ボディに戻って、ステインが乾いたところで、さらにキトサンウッディプライマーを塗ってます。ウッディプライマーの説明書に、ステインを定着させる効果があると書いてあった様な、、、その説明書は何処にいったのか?。
扇風機のタイマーを設定して、一晩乾かします。

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