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◆10.塗装2

バインディングのマスキングテープを剥がします。

 

数ヶ月前に施したボディトップのマスキングの角がボロボロになってきましたので、塗装前にマスキングテープを貼り直しました。

おりゃ〜、塗装ば〜ぃ。まずは、コントロールキャビティや凹んだ部分から。
「手ブレしとるバイ。酒の 飲み過ぎやナカね。」
「いや、、、右手に筆を持って、左手で写真を撮るのは難しいとよ。」
「そんで、酒は?」
そげん言わんでん、よかろーもん。しぇからしか〜」

塗装は、水性ウレタン塗料のフレッシュアクアFです。歯磨き粉じゃなかバィ。私ゃ作業環境の都合で、スプレーも臭いのする有機溶剤も使えんとです。そんで色々試して、今のところオイル塗装かフレッシュアクアFの刷毛・タンポ擦りで塗装してます。スプレーも無いんで、高価な刷毛を買ってみたりタンポ擦りしてみたり、まだ試行錯誤中です。

塗装の手順は、StewMacのサイトを参考にしています。ステインの次のウォッシュコートです。フレッシュアクアFのサンディングシーラーを使いました。少し薄めて、手早くさっと薄く塗るのがよろしいようです。

よか。

 
 
一日おいて、2回目のウオッシュコートです。
 
刷毛で塗ると、こんな凹んだ部分に、塗料が溜まってしまうとです。乾かんうちに、綿棒で塗料を吸い取ります。

 

薄めに塗ったので、ウオッシュコート3回目を塗っときます。サンディングで、着色を削ってしもうたらイヤやもんね。
 

数時間後、StewMac の Grain Filler です。始めは、カードで塗りよったとですが、

やっぱり手で塗っとる。暗中さんを見習っております。

 
 

2日後、#400でサンディングするとです。

凹凸が見えますね。

着色層まで削ってしまわんように、恐る恐るやっとると。手加減がよう分からんとです。
水拭きしながら確認。だいぶ導管の穴が塞がっています。
サイドが難しい。
 

やってしまいよりました。2カ所、色が剥げました。こんな曲面では、やっぱり。いや、この程度なら失敗が少なかったとして、前向きに考えときましょう。
「 あんさんの腕では、まだよかほうでしょう。」

修正じゃ!

 
やっと、シーラー1回目です。

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