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◆02.ネック-2

ネックの両サイドを1mm 程度大きめにカット。

 

耳を付けるために、接着面の平面と直角を削り出すトです。木材節約のため、耳付きばかりです。

 

耳用のマホの端材は、、、ありました。No,009のボディバックの残りです。去年の今頃はこれを作っとったんやなぁ。ずいぶん昔のような気がします。

今回は、余裕のサイズばぃ。 柾目方向に使う方が、木目の筋が出てええかの。よう分からん。

 

接着面には、お遊びでローズウッドのツキ板をはさみます。なんとなく、意図的に貼り合わせてますっちゅう感じが、せんかの。

タイトボンド。

接着中。

   

一週間が過ぎました。まぁ、のんびり作りましょう。
耳の出っ張りをカットしてます。
「そげん出っぱっとったトね。」

 

鉋でだいたい面を揃えました。この面は、この後削ってしまうので、図面が貼れればエエだけです。スプレーボンドで図面を貼りました。

ペグの下穴をあけとります。

ヘッドの外形をバンドソーでカット。バンドソーのブレードは、この機械の標準品の6mm幅を使ってます。ブレードが破断せずずいぶん長い間使ってます。なんだか、切れ味が悪くなってきたような気がする。
いや、まだ使える。
「貧乏性!。」

 

ヘッドの厚みもバンドソーでカットします。この機械では、ギリギリの切り幅です。

 
厚み15ミリまで、セーフTプレーナーで削りました。最終は、14ミリチョットになる予定。
指板は、インドローズです。バインディングを付けようかいなと、、、あれこれ在庫を出してみました。渋めにチークにしとこうかいな。ウッドバインディングばぃ。もちろん、ボディもおそろいにします。
指板材の片側を直線にして、基準にします。
 

そんで寸法を指板に書きこんどりますが、、、

まだ、ブリッジをどれにするか決めとらんかった。Floyd Rose タイプの銀 or黒、シンクロブリッジか、アーム無しのフェンダータイプか、、、どれも弦幅がチョットづつ違うので、 指板エンドの幅が少し変わってきます。ブリッジを決めんと、指板が作れん。
どうしようかな〜、そんな時は、しばらく放っておきましょう。 

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