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◆25.完成記念写真

マホガニーソリッドの音を確かめたくて、07'末から作り始めて1年10ヶ月。やっと完成しました。
他のギターの製作が入ったり、オイル塗装をやり直したり、時間がかかった要因は色々あるトですが、なんとなくマホのギターは好みではない様な気がしとったのが遅らせていた一番の原因です。
アフリカンマホガニーを全体に使用し、ネックに鉄刀木(タガヤサン)をはさんで強度を上げてます。Gibson 風にバインディング、アーチドトップ、セットネックとなっとります。フェンダータイプのボディ厚にアーチを削り出しとるので、軽いボディです。
マホにオイル塗装は、杢が強調されてキレイですね。すぐ傷や凹みが付いちゃいますので注意バィ。

マホガニーというと、エレキではウォームなサウンド担当の木材となっとります。 ところが、アンプから音を出してみるとウォームという感じではなかった。チリッとした高音があって、ギンギン気味の派手な音です。シングルPU のクリーンハーフトーンも元気よく出ます。歪ませると、ジャ〜と破けた様なハードロックな音です。こりゃ、エエかも。

次は、DCタイプの完成を控えております。皆様、またよろしくお願いしまくりバァ〜ィ。

No,014 Mahogany solid
Neck ; Mahogany, タガヤサン/ Rosewood Fingerboard
Solid Body ; Mahogany
Finish ; Oil Finish
Scale Length; 648mm
Nut Width; 41mm

Bridge & Nut; YAMAHA
Pickups ; Ibanez V7 / V8, YAMAHA Single

失敗部分=バインディングを継ぎ足した部分がまる分かり。
 

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