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◆17.配線/オイル塗装5

 

塗装中に出来るとこまで配線をする事にしました。

ノイズ対策優先で、PUからのケーブルは2芯シールドに付け替えました。

配線を覚えられんとです。そんで、いつもこんな実物を見本にやっとるトです。複雑なスイッチの配線は、図面を見ながらしよります。

ハンダは、安物と鉛フリーを気まぐれで使ってます。本当は、鉛を使わん方がヨカでしょうね。最近の Duncan のPUの裏には、[RoHS]と表記されてます。EU の特定有害物質の使用制限だそうで、鉛も基準を設けて規制されています。商品を輸出する様な企業は、きっと鉛フリーのハンダを使こうとるのでしょう。

 

VOLから出力ジャックまでもシールド線を使います。シールド線を使うと少しハイが落ちるらしい?ので、コンデンサはオレンジドロップの333にしました。ネックには、マホも使こうとるし。
ポットは、GuitarWorksさんの国産250kΩ B/Aです。VOLには、ハイ落ち補正用のコンデンサ470PFと抵抗220kΩを付けてます。

5Way スーパースイッチで、
1;F
2;F+C+R
3;C
4;C+R
5;R
の組み合わせになっとります。2番がスペシャルです。

 

配線が出来て、ピックガードをボディに置いてみたら、入らん。あそこや。

そのあれ、あそこを削ってます。

よし、入った。

導電塗料も塗り直し。使い捨てにしようと思って、古歯ブラシを使こうとります。

乾いてから、テスターでチェック。乾かんと、電気を通さんとです。

ボディは、まだ塗装中です。


 

うーん、仕上げにもう一回!。5回目オイル塗装(下塗り入れて6週目)。擦り込み。

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