<<Back --- Back to Menu --- Next>>

◆06.指板接着・指板R

 

GuitarPartsDepot(USA) から注文の品が届きました。注文日からUS郵便で6日で届きました、早うなったのう。また関税(消費税?)は、かかりませんでした。ラッキー。大きさ比較のため、横にCDを置きました。箱が大きすぎると思います。

ガムテープに何やら日本語が書いてある。関税で段ボール箱を空けて中身をチェックしたみたいです。最近大麻が問題になっているので、そんな事もあるでしょう。

空けてみると、イタリア人もビックリのパスタ状緩衝剤だらけ。ゴミの量がすごいやんか。

色々出てきました。このベース用のパーツではありません。今後、ベース製作にも力を入れていこうと思いまして、ペグやブリッジを複数購入しました。EMGは、ベース用の2EQです。Floyd Rose Specialもあります。

飛行機に乗るとき、手荷物でこんなもんを持っていたら、間違いなく全部中身を見せろと言われるでしょう。経験あります。

   

指板接着の前に、ロッドの溝にオイル塗料を塗っとるとです。他んとこに付かん様に。

 

今回は、トラスロッドが指板に埋まり込むので、先にスーパーX で指板にロッドを接着。

トラスロッドの丸棒の部分にもオイル塗料を塗ってます。こんな作り方では、タイトボンドがロッドの溝にも垂れて入ってくるはず。丸棒がタイトボンドで接着されなくするための対策のつもり。オイル塗料もいつかは固まるんですけど、タイトボンドとは付かんでしょう。いや付かんで欲しい。今思うと、普通の食用油にしときゃ良かったなあ。

それでは、タイトボンド。

 

指板接着。指板の両サイドを鉄の角パイプで押さえてます。ロッドで位置が決まるので、ずれ防止の釘を使いませんでした。

 

数日後。
やっぱりポジションマークを入れる事にしました。

メイプルを木工用瞬間接着剤で埋め込みました。メイプルポジションマークは、No,14マホソリッド、No,15 T+ST と三台連続です。

一晩置いて、指板面をサンドペーパー板で平らに削ったとです。

指板をガイドにして、ネックをルーターで削っとります。

指板R削りです。少しカナノコヤスリで削っときました。

汗ば、出るとです。

だいたい出来ました。

#600までサンディングして、裏の紙で磨いときました。

<<Back --- Back to Menu --- Next>>