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◆13.腹カット/インレイ1

 

適当にラインを決めて、腹カット。

破壊。

 

ノミ

カンナ

 

カナノコヤスリ

サンドペーパー。こげなもんでしょう。

 

肘カットも始めました。

でも、ちょびっとで止めちゃいました。

ボディが軽い様な気がして、重さを量ってみました。アルダーのソリッドならだいたい2kgぐらいのはずが1.5kgチョイしかありませんでした。
アクティブ回路を入れるんで空洞が多かですけど、 予想より軽い。軽いアルダーやったか? 重いブリッジにしといてよかったかも。

ストラップピンを付ける部分を平に削っときました。

 

このブリッジは、裏通しもできるトです。せっかくなんで、ボディを加工しときます。
「弦裏通しするとテンションが上がって云々、、、」
「おりゃ〜!どぅえ〜!」
「そりゃ、 兄貴のテンションでしょうが。」
弦のテンション=張力は、どう考えても変わりません。張力が上がるなら、音程が上がってしまいます。

テンション下げて、下穴を貫通。

 

東京へ行った時に、ベース用の裏ブッシュを買ってありました。ラッキー。

ブッシュの系が9.6mm あるとです。9mm の穴ではキツい様な気がします。ひょっとして、インチ?。後で悩もう。ちょうどええドリルビットがなかバイ。

弦の穴は、5mmにしました。

ちょいと穴の加工をして終了。
トップ板の位置合わせのためのダボ穴をセルロイドで埋めといたと。

   

初めてインレイするよん。練習をしときます。お手柔らかにお願いします。埋め込むのは、大和マークさんから購入したウネウネ模様のセルロイドです。オバンコルとこの色では目立たんけど、初めてやけんヨカっちゅう事にしといてください。

 

ドル安の機会にStewMacのルーターベースセットを購入しました。金魚ポンプ付きで、粉を吹き飛ばしてくれます。吸うてくれたらエエのに。
ルーターは、DREMELじゃなくてBlack&Deckerです。

細かな部分は、彫刻刀です。彫刻刀の刃が欠けるとです。へたっぴ。

 

とりあえずで、木工用瞬間接着剤で埋めました。本番は、エポキシを使おうと思うとります。

色の感じを見るために、オイル塗料を塗ってみました。こんなもんでしょう。

 

ボディにスプレーボンドで貼った図面を切り抜いとります。太陽と月の組み合わせ(Sun Moon) で、まあよくある図柄だと思います。

ヘッドの三丸マークが星で、ボディに太陽と月!なんちゅう事は考えとりましぇ〜ん。シェカラしカ〜。

 

こちらは、埋め込む方のセルロイドです。

貝じゃないんで加工は楽ですけど、皆さん こんな!いやもっと細かい作業をされとるんですね。ひぃえ〜。

白いパール柄のセルロイドも欲しくなってきました。

いつものスパイラル刃の糸鋸でラフカットしました。
ヤスリで仕上げ。ここまでは、エエでしょう。

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