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◆04.ヘッドバインディング/フレット溝

ブロックインレイのサイズを測りよると。
GuitarWorks さんのカット済み光彩パールです。

 

そういえば、まだブリッジの寸法を測っとらんかった。初めて使うFloyd Rose Special です。販売サイトでは「10.8mm String Spacing 」 となっとるとですが、どう測っても10.5mmでした。このサイトの寸法は、役んたたん。

図面にブロックポジションマークを入れて、ブリッジも測って入れました。
ボディラインも、整理し直しました。
図面に杢目の写真を入れると、雰囲気がグッと来ます。

 

これには、ヘッド、指板、ボディにバインディングを付けます。
チュウ訳で、先にヘッドを整形してます。

できた。ナット辺りは、ギリギリまで削っとります。

このバインディング用のビットを、初めて使います。

2回に分けて、縦4ミリの溝を彫りました。写真は、1回目の2ミリ。
バインディング材は1.5mm厚で、溝は1.8mm程度あります。先端の丸棒で擦った部分を削れっちゅう事やな。ナット周辺は、それでは削り過ぎなんで、ツキ板をあてる事にしました。

アイボリーのプラスチックバインディングをお湯で曲げよるとです。

 

ガムテープの準備OK。

セメダインCで、接着します。ここからは、途中で写真を撮る余裕がナカでしバァ〜ぃ。

 

ガムテープで押さえて、

あとから透明テープでグルグル巻きにしました。久しぶりのバインディングです。難しかね〜。始点と終点は、瞬間接着剤で付け直したと。
こーのさんや暗中さんのように、さらにパーフリングを入れるのは、、、とっても難しそうじゃのう。

 

 

指板を加工すっバィ。図面をスプレーボンドで貼って、寸法確認。

図面のフレット溝の部分をカット。

用心のために、ブロックインレイを置いて確認しとります。案の定、二カ所図面が間違ってました。ワシにゃヒツコイぐらいの現物確認が必要やとよ〜く分かりました。

このページの最初の辺りに出てきた図面の画像をみても、ハイポジションから3番目のポジションマークの大きさがおかしかった。

直角垂直ガイドを使って、溝切り。ギターサイズでローズウッドなら、楽な方です。水膨れにならんかった。

ほ〜れほれ

 

ギリギリのサイズまで、削りました。バインディングがあるんで、1.5ミリずつ小さいとです。

昨日接着したヘッドのバインディングを削るとです。

ルックスがしまりますのう。

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