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◆12.完了

 

ロックナットの高さ調節ですバィ。

こんなスペーサーを使います。これには、0.1、0.3、0.5mmの三種類があって、組み合わせて使います。0.3ミリを1枚使いました。
6弦側が少し高かったので、ロックナットの台座の裏をダイヤモンド砥石で削って調節しました。

ステンレスネジで取り付けて、完了。

いろんな調節をして完成。

 

指板のバインディングとフレットの交換、Floyd Rose タイプのロックナット取り付け、ロックナットに合わせて指板Rの削り直し、ネックの塗装やり直し(ついでにボディも上から塗装)、ペグ・PU等の交換を行いました。

ネジ穴を埋めちゃいましたが、釣り鐘型のロッドカバーをカットして取り付けたらルックス的によさそうです。

初体験のDuncan ディストーション SH-6 は、程よいハイパワーで癖がなくて使いやすい感じがしました。自分用のギターに使っている Gibson 500T に近い感じ。こっちの方がエエかも。フロントPUもヨカですばぃ。
ノーマルピッチのPUを使いましたが、リアにはピッチが狭いようです。Gibson タイプのギターでも、リアはTBシリーズの方が良いかもしれません。どうなんでしょう?

 

修理は、一から作る程にはうまくいかんでした。特に元の塗装とのつなぎ目が難しい。他のギターも作っていたため4ヶ月以上かかってしまいました。
この修理で、このギターの寿命が少しでも伸びてほしかです。NMさん、ありがとうございました。

 

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