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◆05.ヘッド-3・電気系の穴

 

写真の順番が前後しとりますが、三丸マークの溝を掘っとっとです。

ハマりました。光彩パールは、発色を良くするために浅めに埋めとっと。

 

次は、ヘッド裏のナンバープレート。特別に「NO,20」を入れてくれと頼まれたトです。裏は黒なんで、マスキングでヘマこかんように四角いプレートにしたトです。

木工用瞬間接着剤で接着。

これも頼まれたインレイです。ふにゃふにゃの文字やけん、だいたいやね。

サイトの名前が「工作の時間」で、わしがシージオで、、、ブランドのネーミングなんちゅうのは考えとらんかったような、、、まあエエか。

 

アバロンが入りました。エボニーに埋め込みは、隙間が目立たんケン気が楽バィ。

エボニーの粉を混ぜたエポキシでブチュブチュに接着。「e」と「a」の穴は、エポキシで埋まるとです。

 

次の日、ザ〜っと削ってみました。アバロンは、もっと地味な感じになると思うとったとですが、派手に出てきましたね。アバロン風セルロイドでは、こんなキラキラが出らんちゃんね。

 

いつもならネックを作ってから、ボディにかかるとですが、アバロンのディッシュインレイがまだ手元に無くて、指板の図面が出来とらんとです。

ボディを掘り始めます。バックのマホには、裏から左右反転した図面を貼っとっと。

裏からコントロールの穴を空けます。

 

貫通。

テンプレートを作りとうないケン、ミニルーターで上3〜4ミリを形通りに掘っとります。

 

ルーター大の登場。ガイド付きビットで彫り進んで、

 
反対側から太かインチの目地払いで掘るとです。

配線用の溝も掘っときました。レスポール同様に、一番多いところで5本のシールド線が通るんやったよね。もっと深くせんといかんかの。

PU→VOL→SW→OUT の配線をPU→SW→VOL→OUT に変えたら、配線を短くできると思うんやけど、余計なことはせんとこう。

インターネットで画像を探してみたら、結構でかい穴が空いとる。ちゅう訳で、途中から深くなるようにもう少し掘っといたとです。スイッチへの往復の3本の線を一本にまとめる予定やけどね。

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