ポジションマークの溝を掘っとっと。StewMac の二番目に大きいダウンカットのビットで、1.8mm ぐらいの深さにしとります。

角を彫刻刀で彫っとります。エボニーやけん、すぐ刃がボロボロになるとです。何度か研ぎ直しました。

1個ハマった。

どんどん掘るバァ〜ィ。。

全部ハマりました。少々隙間があっても、気にせんでしバァ〜ィ。
市販のギターでも、よく見ると隙間があります。PRS の鳥のインレイには、ほとんど隙間がなかった。きっと貝も溝もコンピューター＆レーザーで掘っとるんやと思います。

いったん貝を外しといて、基準に残しておいた側をカット。

ちょうどの大きさまで削っとります。バインディングがあるんで、1.5ミリずつ小さいトです。

ネックに慎重に位置を合わせてクランプしとります。

接着に備えて、位置合わせ用のクギ穴を空けとると。

トラスロッドの溝に少しオイル塗装しときました。

ダブルロッドの丸棒の方にもオイル塗料を擦り込んどきました。錆防止と、タイトボンドが入ってきた時のための対策のつもり。角棒の方は、指板に接着されて欲しいので、オイルが付かんように。

木材を水拭きして、接着。
トラスロッドには、少なめにボンドスーパーX。

指板裏には、タイトボンド。

接着中にロッドカバーを考えるったぃ。
縞黒檀ならあるけど、ヘッドと同じようなほとんど模様のないエボニーがなかですバィ。これは、6mm 厚の指板の端です。

開きにするしかあるまい。

はぎ合わせの接着-手クランプ中。

両面テープで大きな板に貼り付けて、

面を削っとっと。まあ、小物やけんね、そげんでもナカですばぃ。

ああ！板から外す時に割れた。そげんでもあった。
「なんば言いヨットか、良う分からんバィ。」