フレットを抜き終わりました。指板Rを測っとっと。7.25インチです。10インチぐらいまで平らにしようかとも思うたとですが、指板がラウンド張りで薄くて、ブリッジのコマが個別に高さ調整できるタイプではないので、やめときました。
ローズウッドが無くなる手前まで平らにして、ブリッジのコマを削る手はあると思います。

StewMac の新商品テフロンシートです。ちょうどフレット溝に入る厚みになってます。Rに合わせてカットしとります。Rゲージが役に立ったヤンか。

そんで、めくれたりチップしてしまったフレット溝の端を瞬間接着剤とローズウッドの粉で補修しよります。調子こいて、盛ってしまうとです。

何度かテフロンシートを引き抜いたら、延びてきました。4〜５回使うとおしまいみたいやね。

延びるけん、真っすぐにカットして手で曲げてみました。曲がるヤン。

サンドペーパーで#600まで磨いて、裏の紙で磨いときました。

ナットの溝を掃除してます。これもStewMac のナット溝専用ヤスリです。

溝の掃除をかねて、深さの確認。

太かコンバットのEXジャンボフレットです。このフレットは、何度か過去に出てきてます。タングの両サイドがすでにカットされています。
Stevie Ray Vaughan のギターが太いフレットらしい。

フレットをガンガン打っとたら、「ポトッ」となんかが落ちた音がしたとです。床を見るとペグのブッシュが落ちてました。

よ〜く見ると穴に接着剤の跡。穴の大きさが合わんかったんやね〜。GOTOH のペグが届いてからどうするか決めます。この後、ブッシュがもう2個飛んでった。

う〜ん、ここからはうまく打たれん。こーのさんと暗中さんを見習って、砂袋を買ってきましょうかね。