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◆05.配線

PU以外の電気系は、総取っ換えということで、新しいスイッチやポット、配線材を用意しました。PUがハム系なんで、ポットやコンデンサもそれに合わせて用意しました。

スタックタイプのPU は、背が高いので、少し長いインチネジを買いました。ツルピカをサンドペーパーで擦っときました。

 

背が高いスタックPU に、ムスタング用の半透明のPU カバーやけん、サイズが合うとらんとです。新たに買ったゴムチューブでは、PUカバーに負担が大きいみたいやったケン、工具箱の中からPU用バネを探してきました。

ところがここで問題発生。リアPUスタックの片方のコイルが断線していました。そんで、並列配線してあったんやな。抵抗値がおかしいはずや。

シングルコイルに戻す提案をしました。んで、思い出したのが数年前に頂いたYAMAHA Pacifica904M 。定価で十数万円するらしい。このPUを移植しちゃいます。このギターも何時か修理して使えるようにしたい。ワーモス製のネック付きです。

 

PUを外して、絶縁用の布テープを巻いてます。お〜怖。
フラットなPUカバーを付けるなら、ホールピースもフラットの方がエエよな〜。試しにプラスチックハンマーで軽くたたいてみたら、簡単に!動きました。

 

FKさんは、このムスタングでビートルズのバンドをやっとるそうで、YouTubeで映像を見せてもらったら、ギンギンに歪ませて弾いとった。できるだけノイズ対策をしましょう。まずは、100円の銅箔テープをコイルの周りに巻いて、

底面には接着面も導通があるStweMacの銅箔テープを貼って、側面の銅箔とつなぐとです。

 

銅箔にアース線を付けました。

ムスタングは逆相スイッチがあってややこしい。だんだん分からんようになってきて、アースを区別して配線しました。

ボディにハマりました。

 

こんな古いパーツも一新します。

 

PUが変更になったケン、ポットやコンデンサも変えました。FKさんとの確認が間に合わず、勝手にTONEに並列/直列スイッチを付けちゃいま〜した。スイッチ付きポットとオレンジドロップがでかいけん、コンデンサを縦向きにしょってます。

 

その針金は何ね?

そーです、ブリッジ−アース線です。オリジナルのままにしときます。

フタを閉めたら、音出しチェック。

トラスロッドのネジを元の通り5回転締めました。

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