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◆02.ネック-1

 

テスト用のネックの続きバァ〜ィ。ダブルロッドのネック側の角棒をカッチリ接着しようと思いまして、色々やってます。
強く接着されて欲しくて、接着面をサンドペーパーで荒らしてます。この部分は、チタンです。

アルコールでお掃除。

アルダーで、ナットのフタを作っとります。

 

タイトボンドで接着。

 

60分タイプのエポキシ接着剤を買ってきました。夏は、30分になるらしい。

写真を撮り忘れたとですが、チークの板でフタをします。

写真が分かりにくい!。下が作りよるネックで、上から押さえとるのは昔作りかけて使ってなかったネック材です。チークのフタを押さえよるトです。

 

接着中にNo,21のネックを加工します。3ピースメイプルネックにトラスロッドの位置を書きました。
 

8ミリ幅の溝掘り。新しいビットやのに音がうるさい。

今度は、カーボンロッド用の溝。大和マークさんの少し長いカーボンロッドを使かうとです。カーボンロッドは、ネックに合わせて少しハの字に入れたかったけど、、、段取りを悩んどるうちに平行になりました。
「そりゃ妥協したっちゅう事やなかね?」
「ワシの人生そげなモンです。」

StewMac の専用ビットを使いよっと。コレットは、インチです。細いせいか、切れ味が良いのか、こちらは音が静か。ルーターのプランジ機構の2段掘ったら、なんと寸法ぴったし。そういうインチ関係やったか。本当にぴったしやったんで、フタをしないことにしました。

ところが、キツキツでカーボンロッドが入っていかん。叩き込めば入りそうやけど。

カーボンロッドの方を少し削って、押し込めば入るぐらいにしました。
カーボンを削ったら、鉛筆の粉みたいやった。もっと金属っぽく思うとった。

カーボンロッドと木材の接着は、タイトボンドでエエのか木片で試しとります。


 

翌日、カーボンロッドと木片は、タイトボンドでしっかり接着されてました。鉄やアルミとは、感じが違いますのう。

あら〜、このカーボンロッドは今から使うのに、ナンチュウ事してしもうたか。なんとか木片の方を破壊しながら取りました。

こちらは、テスト用ネックのロッドフタがついた写真。60分エポキシは、数時間経ってもネバネバやったんで、混合比がうまくなかったかと心配でしたが、一日後にはカチカチになってました。

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