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◆11.トリプルコイルPU

新品のPUを送ってもらっとります。上のPUは、ブリッジの19ミリピッチに合わず、下のDuncan SMB-5A を使う事になりました。ミュージックマンの五弦ベースは、ピッチが狭い?

その後、新たな指令が、、、こげなトリプルコイル風のルックスで、1コイルはダミーでもエエと言わっしゃる。
また無理な事を言うバィねと思いながら、そういえばNo,16 フレットレスベースでそげんこつやっとったなぁと思い出し、やる事にしました。

 

あの!Guitar J○nes USA に、ベース用ビッグホールピースのシングルコイルを売っとった事を思い出し、購入しました。ダミーより音が出る方が良かろう。
Guitar J○nes USA のオンラインカートは、USA 以外のクレジットカードが使えず、以前はFAX で注文した事があります。メールで確認したら、 最近FAX を外したちゅうとる。PayPal で支払ってみたら、数日経ても支払われた事になってない。またメールして、、、(2010.10)
今までトラブルになった事はナカですが、ちょっと不安でした。

ついでに、ピッチの狭い16.5ミリピッチの五弦ベースブリッジも購入してみました。左が19ミリピッチのヒップショット。

これは、Duncanの裏側。

 

エ〜こげな新品を分解すると〜、怖わ〜。

なんとか、カバーが外れました。

 

こちらは、ジャズベタイプのカバーがパカッと外れるタイプ。銅箔でシールドしてある。

採寸して、図面を作ります。

 

ツキ板を二枚貼り合わせて、カバーのトップにします。

 

原寸確認、

微調整。少々丸が歪んどっても、気にしちゃぁいけません。

枠は、アガチスの板で作りました。
裏の青いツキ板は、後で黒く塗るので意味はないとです。

 

ヨカ。

 

ネジの穴を空けて、

全体を丸めて、サンディングしました。

 

PU の内側に導電塗料を塗りました。

StewMac の銅箔にアース線をハンダ付けするとです。

 

SD さんのご要望で、黒く塗ります。ポアステイン黒ばぁ〜ぃ。
その先がばらけた筆は、よろしゅうないですのぅ。

ギター本体と同じ塗料で、塗装しとります。

 

数日後。一度、合成樹脂塗料のスプレーを吹き過ぎて失敗しております。着色からやり直して、グレインフィラーを削っとるとです。

フレッシュアクアF の艶消しクリアを数回タンポ擦りしました。タンポから出た埃が付いとります。艶消しヤシ、どげんすっとかいな。

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