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◆01.3Pネック、トラスロッド

3本のネック材は、こんな組み合わせで使うとです。

 

接着面を少し削って、

水拭きお掃除。

タイトボンド。

全く段差無しで接着されて欲しかですが、わしの腕前ではそうもいかん。

ネック材の接着中に、トップに使うオバンコールをはぎ合わせしとくとです。サンドペーパー板で、接着面を揃えよると。

なんぼやっても、隙間がのうならん。そげん難しかったかのぅ。

もっとスッキリでけんかいな、カンナを垂直に当てて削ってみました。こーのさんが、こんな方法で削っとられたと思います。

おお!ピッタリ。

それでは、接着。一応、ブックマッチです。

 

翌日、接着した3P ネックのはみ出た接着剤を削っとります。

オバンコールの板のつなぎ目も。

ネックエンドを垂直・直角にカット。

 

カンナ盤を持っとらんケン、サンドペーパー板で平らに削るとです。

なんとかスッキリ。

節の様な黒い部分があったんで、裏表を逆にしました。カーボンロッドも入れるケン、大丈夫でしょう。
ロッドの位置を書き入れとっと。ネックは、四弦側を少し幅を広くしとるんで、トラスロッドの位置も0.3ミリ四弦側にずらしました。0.3ミリというと、ワシの腕では誤差の程度やな。気持ち程度やね。

 

ルーターで、ギュウィ〜ン。音がうるさい。

ハマりました。

インチのコレットに付け替えて、

 

カーボンロッドの溝を掘りよります。

このStewMac のビットは、切れ味がいいみたいで静か。

カーボンロッドの端のバリを削っときましょう。鉄より強いっちゅうのに、ヤスリでシャリシャリ削れます。不思議な感じ。

 

だいたいピッタリ、ハマりました。
「ピッタリやのに、「だいたい」を付けるのはどげん意味ね?」
「いや、、、まあ、」

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