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◆21.組立て

ネック裏は、4回目のオイル塗装の硬化待ちです。そんな間にも作業はできるんで、途中までナットを作っときます。StewMac の無漂白Bone ナットです。クラッシックギター用のサドル-ブランク材をカットして使ってます。

 

溝に合わせて、キツキツにハマるまでちょびっとずつ削るとです。

ハマりました。半割れ鉛筆。

塗装をかぶったペグの穴をほじくるとです。

 

 

一週間後、ほぼオイル塗装が固まりました。

 

ペグを取り付けます。箱入りのGOTOH GB707 です。

ペグは傾けて付けるとです。本家Warwick は、45°ぐらい傾けてあるとですがなんとなくルックスの好みで30°にしました。

 

メイプルやアッシュでは、3ミリのネジに2.5ミリのネジ穴ではきつすぎるんで、

キリで少し広げて木ねじ。

自転車用のレンチ。

よかろ〜もん。

ネックを付けとっと。

 

ダダリオの弦を送ってもらっとります。

弦を張って、ナットの弦溝の位置を決めます。

色んなヤスリを使って、ホリホリ。

よかですバィ。

 

ナットの形を整えて、磨きました。

よかよか。ナットは、接着しませんでした。1弦側から軽く叩くと外れます。

 

ここで問題発生。スポンジが薄すぎて、ピックアップの高さが足らん。

厚いスポンジに変えました。

よかよか。

 

また弦を貼って、トラスロッドの調整をしながらブリッジの調整。ブリッジは16.5ミリピッチですが、コマの位置を調節できるんで広めにセッティングしときました。
Warwick のブリッジは調整範囲が広くて安心です。

強そうなルックス。真っ赤なコーティング弦を張ってみたい。

弦のボールエンドをしっかり奥にセットして下さい。

 

ノブはネジで締めるタイプやケン、軸の割れ目に詰め物しときます。

できた!。

発送用に5ミリの六角レンチを20本購入。コーナンのサイトでバラ売りがあったと。
他のサイズは、百均でセットを購入。

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