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◆00.計画、ネック

変わり種のギターではありますが、古くからいろんな方が使われているシタールギター。ビンテージのCoral や復刻版のSTARS があります。私は、Yes の Close to the Edge を一番に思い出すとです。中学生の時、初めて聞いてぶっ飛びました。そんなシタールギターを作るバィ。

USA のサイトからGOTOH Buzz Bridge を2個取り寄せました。ALL-PARTS のパッケージに入っとって、説明書は無し。ALL-PARTSのほぼ半額のためか、2つともヒビが入っていて、補修しました。補修した跡が残りました。

実測で、14inch-R。後ろの薄い金属板は、弦の左右の動きを抑えるだけで、弦は乗りません。

 

掲示板にも書いたとですが、バネをはめるらしき2ヶ所の穴がありますが、3個目のバネが分からん。

中央のネジは、色んなサイトで写真を見たけど、ブリッジの下から持ち上げるようにセットするみたい。という事は、ここにはバネが関係ない?。

ブリッジの取り付け位置が不明。他にも、あの13本の共鳴弦は必要なのか?、PU 構成はどげなのが合うんか?、分からん事だらけです。

 

実験してみるしかないとです。犠牲になるのは、このギター。ギター製作を始めた時に練習でDIY店の木材だけでボディを作ったトです。ネックは、1万円のギターから頂きました。

ブリッジの穴を塞ぎました。

ポツポツの丸は、これを作った時ボール盤でズボズボ失敗の穴を埋めた跡です。

 

2.5ミリ厚のアルミ板をカット。

簡易テールピースの完成。

糸を張って、テールピースの位置決め。

 

ピックガードが邪魔になるので、カットしました。テールピースは、ブリッジにあまりテンションがかからんように木片を挟んで持ち上げてあります。ネジ一個でブリッジを持ち上げるんで、テンションがきついとブリッジのプラスチックが割れるかもしれん。

とりあえず、板を敷いてブリッジの高さ調節してます。

弦の当たる部分は、緩いRが付いていて、弦が途中から浮くようになっとる。どこが駒の位置や?。

弾く位置によって、ミヨ〜ンの音が出たり出んかったり。1弦の音が小さく、3弦の音がでかい。色々動かしてみとるけど、どーもオクターブが合わず音痴。難しいのぅ。


まだ実験は続きますが、先にネック材を接着しときます。ハードメイプルとマホガニーです。


 

さらに秘蔵の山桜を接着。

数時間後、もう一方の山桜を接着。


片面をサンドペーパー板で、平らに削っとっと。これが大変。汗ばかくバィ。この山桜は、中央のメイプルより硬いトです。

 

裏面は、もう少し凸凹が激しいかケン、セーフTプレーナーで削っとります。

また、平面削り。

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