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◆01.検証中

 

 

分からんことが色々あって、掲示板で情報をお願いしとりました。お仲間のPiggy さんより、知人からエレキシタールを借りて色々調べて頂きました。Piggy さん、ありがとうございます。この情報を頂いたのは、去年(2012)の4月で、1年近く過ぎてしまいました。

頂いた情報は、写真付きで掲示板に残っておりますが、ここでもう一度まとめとくとです。(エレキシタールの4枚の画像は、Piggy さんから掲示板に送られた写真。)

  • ブリッジは、エンド側中央のネジ一本とネック寄りのバネ2個でブリッジを持ち上げとる。
  • 共鳴弦は、ほとんど効いてない。
  • スケールは、636mm(1f〜12fの長さが実測318mm。)25inch?
  • ブリッジエンドの位置が、約667mm。(636mm の位置が左右のネジの辺りか?。)
  • ボディは、こんなホロウ構造。


てなわけで、面倒な共鳴弦は無し、ホロウ構造無しのソリッドで作ろうと思います。

 

実験用のギターに戻って、
スケール長が違うんで、だいたいこの辺やろうちゅうところに位置を決めました。

ネジを付けて、

 

取り付け。チューニングして調整してみました。センターPU のみの音が良かった。

おお!ビョ〜ン。この音は、チューニングメータに反応しにくい。オクターブチューニングは厳しかです。12フレット以上は、気持ち悪い。
Piggyさんも書かれてましたけど、あの音を出す調整で精一杯で、ブリッジの微妙な角度でオクターブを調整するなんてコツはできそうもなかですばぃ。
こんなもんとするしかないかのぅ。

 

いやいや、もうちょい頑張ってみるとです。1.5ミリ厚のアルミ板と、ネジを買って来ました。

3.2ミリの穴に、M4のタップ。

 

ネジ位置の確認。

アルミ板をカット。

 

アルミ板の台座にブリッジが乗りました。これで、ブリッジの位置を調節しようっちゅう訳です。

アルミ板の裏側には、ネジが出てます。

 

台座の裏から出とるネジの部分の溝を彫るとです。
 

ブリッジを±8ミリぐらい移動できるとです。

 
弦を張って、あれこれ調整しとったら、アルミ板が負けて中央ネジの穴が逝ってしまいまいした。中央ネジがズボズボです。

ナットを付けて、瞬間接着材で固定。ボルトは、動きます。

なんとか調整して、笑ってしまうぐらい音痴でない感じになったとです。
でも、17fより上では音が急に上がって、笑っちゃいます。まあ、こんなもんなんでしょう。

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