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◆06.電気系穴

1/4フレットヤスリでフレットの両端を丸めるとです。

 

まだ荒いけど、フレットの擦り合わせ後に磨きます。

気分転換にです。箸が作れる指板の端材が何本もあるとです。ギター製作が趣味の人のところには、いっぱいあるでしょう。インドローズ、ホンジュラスローズ、パーロッサ、黒檀、ウエンジと色々。

硬い上に木目が一定方向でないんで、ヤスリやナイフで削るんでは、かなり時間がかかる。そんで、ほったらかしやったとです。

 

短時間で作れました。タジマのアラカンで、削り倒すとです。

#80の空研ぎサンドペーパー板で形を整えて、スクレーパーで表面を滑らかにしておしまい。少々の形の歪みを気にせんなら、20〜30分で一膳(2本)作れます。

自然塗料の荏油オイル塗料を塗っておしょまい。

 

  

ベースギターに戻って、ボディを加工しまっす。5年ぐらい前に買ったアルダー。まずは、電池ボックスの溝から。

途中までノミで掘って、後はガイド付きルーター。

電池ボックスに合わせて、22ミリ掘りました。

 

つぎは、電気系穴。フリーハンドのルーター(小)で掘って、

少しノミで掘っといたと。

 

ルーターで掘り進んで、

このビットでは途中までしか掘れん。

太かビットの登場。太いビットやと、パワーまで上がったような気になる。

ポットの部分は厚み5〜6mm 、スイッチとジャックの部分はもう1mm 深く掘りました。

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