フレットの擦り合わせやチェック、修理を色々して欲しいと、友人から古いNavigator のレスポールが送られてきました。ESP 1958モデル、1977年製レプリカの37歳
。Navigator は、超高級コピーモデルらしい。ESP の一つのブランド程度にしか知らなんだ。 |
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程よく傷や塗装の剥がれがあって、シブいとです。 なんだか金色と銀色のパーツが混在しとって、変な感じやなと思ったら、金色メッキが剥がれとるみたい。ジャックプレートは、キレイに金色が残ってました。PUも、ゴールドやったんやろうか?。 |
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塗装は、ぺったんこに痩せてしまって、クラックがシブい。 |
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ネックバインディングは、Gibson同様にフレットサイドに被る加工がしてある。 |
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ペグの動きが悪いんで、油をさすため外したと。 そしたら、ブッシュがポロッと落ちた。 |
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6個とももげたとです。 ブカブカです。おそらく、塗装に食い込んどったんでしょう。数十年のうちに塗装は痩せてしもうたとです。 |
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オールド様にあんまし手を出しとうナカケン、厚手のコピー用紙を1周巻いて優しく打ち込んどきました。次に直す時は、穴を削って埋め直さんとイカンばぃ。 |
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とりあえずこれで。 |
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トラスロッドは、六角レンチで回すタイプ。当時は、そこまでコピーせんやったか。 大問題発生、トラスロッドが全く回らん。「キシっ」と音がするけど、動かん。こりゃもうダメやと思うて、友人にお手上げのメールしました。 |
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シリコン系の潤滑油をロッドのナットの穴の中に吹いて、1時間置いときました。イゴイゴさしとったら、なんとトラスロッドの復活です。イェ〜ぃ!。機械屋さんからしたら、常識か。 |
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そんじゃ、擦り合わせすっバィ。 頭を丸めて、 確認。 |
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リアPU のエスカッションが割れとります。 バインディングの切れっ端を裏から接着しました。 |