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◆01.修理

 

No,28 オレンジベースの友人とテレもエエよねっチュウ話になって、そういえばこんなんあるバィ!思い出しました。No,01 の前に練習で作ったテレシンラインですバィ。ネックは既成品で、ボディだけ作りました。

その別の友人からは、材料費だけ貰うとったとですが、それっきり放ったらかしでソフトケースに入ったまま私の所で2005年から9年が経っとったとです。ルックスが気に入らんやったんかの。
材料費をお返しして、買い戻しました。

 

ボディトップ・バックはレッドシダー、フレームは桐よりちょびっと硬い感じのホワイトセラヤ?の集成材、センターブロックにアッシュが入っとるとっても軽いセミホロウです。ウォルナットのバインディングばぃ。

過去の製作記を見ると、黄色に着色して今とほぼ同様のオイル塗装をしとります。色が濃くなっとる。これを直しましょう。

古いチープな感じのペグですけんど、問題なかったんで外して油をさしておしまい。

アンプに繋いでも音が出らんかったとです。スイッチをイゴイゴさしとったらノイズが出たんで、このレバースイッチがいかれとるみたい。見たことのない?形のレトロなスイッチ。こんな部品は消耗品として、新しいモノに変えたいところ。残念、3way は在庫が無かった。

とりあえず分解して接点を掃除したら、音は出るようになったと。

 

コンデンサは、在庫があるんで変えとこう。

スプラグのオレンジドロップの一種で、0.033μF です。電気系は完了。

 

ボディに追いオイル塗装します。試しに、高価やったTru-OIL を塗ってみました。今までのオイル塗装より光沢がある。

サイドポジションマークの入れ直し。私が竹で入れとったと。見えにくいんで、普通の白プラスチックに変えました。

フレットを磨いとる。

指板の角を丸めた。

 

掃除しながら、オイル塗装。手触りが変わると嫌なんで、Tru-OIL でなく今までのオイル塗料を使うたと。

Tru-OiL 。数日で、塗料の表面に膜ができて固まってます。通常のオイル塗料では、こうはならんとです。樹脂成分?の比率がかなり高いと思います。

 

ボディに、Tru-OiL を塗り重ねてます。オイル塗装だとゴシゴシ拭き取ってしまいますが、Tru-OiL の場合は拭き塗りで表面にうす〜く塗膜が出来ます。1日で乾くんで、毎日塗れます。
いわゆるオイル塗装とは別物ですけど、これはこれでヨカですバィ。

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