幅370×長1600×厚21mmの栃が2枚。テーブルにするには、少し薄いか。1P2枚を貼りあわせて、ベースボディ3台分です。暗中さんも栃の木でベースを作られとりましたね。どっかのサイトで栃はアルダーとソフトメイプルの中間と書かれとりましたが、そんな感じです。硬くて響きは良さそう。 乾燥までの反りが激しいとです。反るちゅうか、縮んで歪(ゆが)む感じ。乾燥材として購入してプレーナー仕上げもしてもろうたのに、じわじわと反りよっとです。できれば、早めに反りを矯正しながら接着してしまいたい。 カット。 |
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トップとバックの組み合わせを考えて、3台分。 |
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木口の割れ留めに、その辺にあった塗料を塗っとくとです。木材屋さんは、ロウを塗っとる?。 |
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スポルテッドを作ろうとして、あんましキレイにならんかった感じ。 |
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栃/マホガニー/栃の三相構造にします。アコギ用バック材アフリカンマホガニーを接ぎ合わせ。 中央を押さえとる木は、このベースのネック材です。 |
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バックの栃の接着面をキレイにして、 |
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タイトボンド。 マホガニーと接着。 |
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数時間後、トップの栃を接着。栃のゆがみを押さえ込んどります。 きっと半年以上先か数年後に使うと思います。 |
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翌日、クランプを外しました。厚み46ミリ。少々反っとりますが、表が凸に曲がっとるんでそのまんま使うちゃるバィ。 |
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もう一台分接着しときます。栃だけの2層で42ミリ厚。これも歪んどって、2枚を重ねて置いてみると、こんなに隙間がある。 タイトボンド。 |
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強制、いや矯正接着!。板の中に応力が発生します。きっと時が解決してくれるでしょう。 その後、このベースのボディトップは暗い色にしたくて、使いませんでした。 |
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円筒形のペグのツマミを作ります。スポルテッドメイプルの端材を張り合わせとっと。 |
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もうちいと精度よく作りたいんで、Lアルミにサンドペーパーを貼り付けて、直角に削っとります。 8個分出来た。 |
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その面を基準にして、垂直に固定するためのVブロックもどきを作りました。精度は、?ですけんど、ほぼ大丈夫でしょう。 |
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そんで、ボール盤に付属しとったバイスは大丈夫なんかいな?。 じぇ〜んじぇん直角が出とりませんでした。こりゃただモノを固定するだけのもんですね。 |
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ばらしてみたら、バリ出まくり。 |
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バリを削ったらマシにならんやろうか。 |
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全然ダメ、せめてこの板を垂直にしたくて、フロイドローズのナット用のシム0.3ミリを挟みました。 |
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これで、精度アップ。 前よりかはだいぶマシになった。 |