翌日、ナットの溝。

ポジションマークの溝掘り。

ネックの両サイドを1〜2ミリ大きめにカット。

指板をガイドにして、ルーターでネックを削っとっと。

木の粉を混ぜたエポキシボンドで、ポジションマークを接着。

目立たんポジションマークやの〜。薄暗いステージでは、見えんゴタ。

ポジションマークを平らに削っとっと。

指板Ｒ削り。14インチ。

確認。

ネックが逆反り気味です。ベースの場合、少々の逆反りは大丈夫、そのまま作ります。

今回はほとんどエポキシに穴がなかったけど、念のため補修。

＃600までサンディング、サンドペーパーの裏の紙で磨きました。

今まで、フレットを金槌でガンガン打ち付けとりました。時には、騒音を出せん時もあるとです。マンションでは、不可能な作業に違いない。
そんでくさ、プレスする方法も出来るようにしときたかったとです。

この部品はStewMac から購入しました。ボール盤でフレットをプレスするためのツールです。プレス機も一緒に買えばヨカですが、金額も送料もグッと上がってしまうんで、よう買わんやった。
ボール盤を使わず、プレス機を作ってみよう。

部品を付ける軸をローズウッドで作りました。ネジで固定。軸の上部を円弧に削っとるのがミソ。

こんなもんで、大丈夫？。作ってみんにゃ〜分からんバァ〜ぃ。

テコの角棒は、贅沢にもローズウッド。両サイドのフレームは、安価なパーティクルボード。試作のつもりで、行き当たりばったりで作っとります。テコの棒と軸の角棒はくっついとりません。そのままでは軸が落ちてしまうんで、思い付きでその辺に有ったパンツのゴムで持ち上げてます。

試しに使ってみました。下に板を敷いて、高さを調整。

おお、いけたや〜ん。

クランプで固定する必要があると。ミシミシ音がして、も〜壊れそう。しばらく使ってみよう。

※この後、このフレットプレス機は壊れます。