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◆20.失敗!

その辺に有ったパーツを使って、ポットのガリをチェックするモノを作ってみたとです。名づけて「ガリガリちゃん」。そりゃ面白〜なさすぎる。
ピックアップまでは必要なかですけんど、その辺にあったと。

 

中央の穴にチェックするポットを仮固定し、クリップで配線。

一応、フタも閉まるとです。

アンプに繋いでグリグリチェック。前のページで、ガリでボツにした2個のポットをチェックしてみたら、、、全く!ガリがないとです。わしの人生そげなもん?。なんで直ると〜。なんか条件が違うんかの?。

そんでは、ナットを作ろう。

 

ヘッドピースに弦を通して、

指板に当たる部分を確認。

 

指板を削って、

オイル塗装。

弦を張ってみよう。ありゃ、このペグを回すのは異常に大変。No,29 はここまでひどう無かったのぅ。

とりあえず、軽く弦を張ってナットに弦の位置を書いたと。

 

削って〜、

あら、このささくれ具合はTUSQ やなくてカーボンかも?。買った記憶が無い。買ってそのまま忘れとるパーツがあっちこっちにあるとです。

まだ途中ですが、チューニングして弾いてみました。

アルダーボディのNo,29より明るくキレイな音。4弦の音もしっかり出て、バランスもよかです。

 

ありゃ〜、音痴!、オクターブが全然合わん。
0〜12フレットと12フレット〜ブリッジのコマまでの長さを測ってみたら、、、ガ〜ン1〜2cm 違う。 1弦のナット〜ブリッジまでは、設計通り33インチ。

図面データを調べたら、33インチスケールのフレットデータがちゃんとあるのに、34インチスケールのフレットデータを間違えてコピペしとったとです。

Ultra Shock!

もう一つ解決せんにゃいかん問題が、、、このペグではチューナーを回せん!。

失敗残念写真
ピックガードとフィンガーランプをのせてみました。

ここまで出来たのに〜。おいちゃんは、今からふて寝して、しばらくこのベースを忘れます。

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