9月下旬にお渡しして約一ヶ月。ライブなどで使ってい頂いた後、戻ってきました。改造です。細かな修正は置いといて、
というご要望です。ご愛用のGibson L-5 CES に近づけるためです。作ったばっかしで、「え〜!」チュウ感じですけど、依頼された時にそげな話もしとったとです。とはいえ、大改造やな〜。 ネックを外しました。 |
|
初めてバック板を外すとです。 |
|
濡れ雑巾スチームが有効かもしれんちゅう事で、バック板の端の部分の塗装を剥がしとっと。塗装をなるべく薄くしとったんで、スクレーパーではがせた。 |
|
暗中模索さんがアコギのバックを剥がされとったよな〜。サイトを参考にしましょう。 濡れ雑巾スチームとアイロン直当てを試してます。 |
|
1時間格闘して、3cmしか進んどらん。バック板のセンターが割れてきたし。 タイトボンドやと上手く剥れんのかいな、と思ってインターネットで検索。どっかの工房系サイトで、膠より高い温度でタイトボンドも柔らかくなる様な事が書いてあった。 |
|
濡れ雑巾スチームでは、温度が低いようです。アイロン直でじっくり暖めたら、、、イケました。1時間以上経って、やっとコツが分かり始めてきた。 たぶん水分が抜けて木が縮んでセンターが割れとるんで、塗装を剥がさん方が良かったんかも。 |
|
接着面が広いネックポケットの裏も上手く剥がれたとです。 |
|
剥がし初めの部分をちょいとヘマしとっとけんど、なんとか外れた。 |
|
センターの割れは、手で押さえてもくっつかんので、やっぱし木が縮んどる。再利用できましぇん。 |
|
タイトボンドをキレイに削りとっと。 |
|
フレームの端材からセンターブロックの切出し。 |
|
割れ止めの木片をよける切り欠きを掘った。 |
|
角を少々丸めてタイトボンドで接着。 |
|
バック板に接着した裏フタのリングを再利用したい。 アイロンで温めて、 |
|
外れたけど、 割れちゃいました。 |
|
接着して、復活。 |